プラネタリウムを作りました。―7畳間で生まれた410万の星

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  • エクスナレッジ
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レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767802510

感想・レビュー・書評

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  • 大平さんの『プラネタリウム男』より昔の話。より詳しく書かれており面白かった。2冊とも読むべき。

    読み物としては『プラネタリウム男』の方が完成度が高いと思われるが、日記としてや、ものづくりの楽しさ大変さを知るものとしてはこちらの方が詳しく書かれており面白かった。

  • 移動式プラネタリウム。
    天の川の見えないところまでつくりこむ奥深さ。
    ものづくりへの情熱、
    教えられるがわから教えるがわへ。
    C0044

  • *図書館の所蔵状況はこちらから確認できます
    http://opac.lib.kitami-it.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB50062990&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  •  手作りで世界でも類を見ないプラネタリウムを作り上げてしまったあんちゃんの製作記。よけいな思想信条を入れず、ほぼ記録に徹しているのがすがすがしい。自宅にクリーンルームをつくり、レーザーで原板を彫るための機械も自作し、できあがったのは企業が科学館におさめているものに100倍する星を映し出すプラネタリウム。
     大阪で開かれた国際的なプラネタリアンの祭典で、大学の4年間をかけてつくったプラネタリウムの発表を行う大平氏。最後に付け加えられた言葉の同時通訳「It's my hobby」と同時に、場内が大爆笑になったそうだが、気持ちはわかる。ばかばかしいほどの偉業に接すると、あきれはてるやら爽快やらで、まさに笑いがこみあげてくるのだ。
     好きなものをを極めると、ここまでいけるんだよ、という勇気が湧く話。大人はもちろんだが、高校生くらいまでの若者に、ぜひ読ませたい。

  • 自宅ソファーで読了

  • 「大人げない大人になれ!」で、
    大人げなさを取り戻すための本棚…として紹介されていた本。

    昔、キンキキッズのつよしが主演したドラマのモデルだと思う。

  • 私のバイブル。中2のときにかってから何度も何度もよんだ。
    大平さんに憧れてプラネタリウムも作った。厚紙に穴を開けて何度もつくりなおした。

    大平さんに憧れつづけて5年後、
    大学生になった私は東京にいって、メガスターをみにいった。
    科学館で泣いた。涙がしばらくとまらなかった。プラネタリウムがあまりに素敵すぎて。

    ちいさいときから宇宙がすきという思いは同じのはずなのに、この人はここまで突き進めてしまった。けれども私はそこまでいかなかった。

    大平さんと同じように、自分の部屋に蛍光塗料で星を書いた少女は、文系に進み、宇宙と関係ない勉強をしている。

    いや、宇宙に関係ないものなんてないかもしれない。

    大人だけでなく、子供たちにも勧めたい一冊。

  • 「自分が欲しい物を妥協しないで作る」を成し遂げた男、大平貴之。彼がプラネタリウム製作を通じて体験したモノつくりの大変さ、面白さをまとめあげた本。モノつくりを志す人は必読。

  • 小学生の頃から、プラネタリウム制作にはまり続けている大平氏の軌跡。
    毎回、初上映のくだりはドキドキしますね。

    いいなぁいいなぁ、そんなに好きなものがあるっていいなぁ。

  • メガスターまでの凄まじい話… 天才としか言いようが無い…

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プロフィール

プラネタリウム・クリエーター。小学生の頃からプラネタリウムの自作に取り組み、 大学時代に、アマチュアでは例のないレンズ投影式プラネタリウム「アストロライナー」の開発に成功。就職後も製作を続け、 1998年にこれまでの100倍以上にあたる170万個の星を映し出すMEGASTARを国際プラネタリウム協会ロンドン大会で発表し、話題に。2004年には日本科学未来館と共同開発した、 投影星数560万個のMEGASTAR-II cosmos がギネスワールドレコーズに認定された。セガトイズと共同開発した世界初の光学式家庭用プラネタリウム「HOMESTAR」シリーズは世界累計100万台を超える大ヒット商品と なる。 2008年6月には投影星数2200万個のSUPER MEGASTAR-IIを発表。2011年5月にはエストニアのタルトゥに360度全天球プラネタリウムを設置するなど海外でも活躍。2012年4月には全く新しい投影方式であるMEGASTAR-FUSIONを開発し、かわさき宙と緑の科学館に設置した。 信条は、「人間は可能は証明できるが不可能は証明できない」

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