7デイズ・コーチング

著者 : 近藤直樹
  • エクスナレッジ (2005年12月10日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767804941

7デイズ・コーチングの感想・レビュー・書評

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  •  自分で自分をコーチングする「セルフコーチング」に最適な一冊です。
     文字通り、「セブンデイズ(7日間)」取り組むノート形式になっています。投げかけられている問いに答える形で、自分を見つめ、現実を見つめ、「立てた目標をやりきる自分」を形作っていく、そんなプロセスを体験できます。いま、何かやりたいことがあるけれど、進まずにいるーそんな方にはオススメです。

  • 著者は、コーチング等に定評のある岸英光氏の講座を主催している。「人を力づける」という思いをもって「Be@work」を設立後、様々なプロジェクトを手がけながら各種トレーニングを「人を力づけるコミュニケーションを文化にする」という活動を心がけながら提供し続けている。

    著書に「コーチング力が身につくトレーニングノート」がある。

    「コーチング」が注目されるようになってきたものの、その本質を理解し、使いこなして成功している人は多くない。理由として、コーチングをコミュニケーションとしてではなく、マニュアルやテクニックとして使っているからであると著者は言う。

    本書は「コーチング」をコミュニケーションと位置づけ実践していくことでセンスを身に付け、そしてセンスを身に付ければ自然と使えるようになるという前提から理解するのみではなく、そのために「7デイズコーチングプログラム」を用意し、実際にワークやエクササイズを取り組むことで学ぶという形式をとっている。

    本書の構成は以下の5章から成っている。
    ①はじめてのコーチング
    ②7デイズコーチングプログラム
    ③7デイズコーチングプログラムを強化する
    ④コーチングを効果的に使うための10の法則
    ⑤自分の可能性を広げる4つの視点

    本書に取り上げられている「7デイズコーチングプログラム」もちろん7日間で全てコーチングを習得するために用意されているわけではない。本書の通り実践することにより、新たな気付きを得ることは間違いないとは思う。

    自分に合う合わないかという点で本書を読んでしまえば、正直言って疑問点が多い作品であった。大筋で書いてある方向性については共感できる点もあっただけに時間を変えて機会があれば再読してみたい。

  • 1)意図を明確にする
    2)意図を宣言する
    3)成果を測るための目標を決める
    4)行動計画を立てる
    5)ただ行動する
    6)成果をふり返る
    7)完了。そして次の創作

    ・行動の結果は、すべて完了させる
      →成功も失敗もすべて承認する
      →善悪で判断するのではなく、機能したこと、しなかったことを観察する
      →起きたこと全てに対して、「ただ起きたこと」としてニュートラルな関わりをする

    ・何が「現実」で何が「反応」なのか分別する
      例:自己弁護/推測/言い訳/解釈/評価判断/裏切られた期待

    ・抵抗や考慮を手放す
      →抵抗が起きている時の会話例  
       ・「べき」
       ・先延ばし
       ・時間がない
       ・めんどくさい

    ・知らないに立ちつづける→探求→前進

  • コーチングを実践的に概観した「ワークブック」形式の本。多層的に扱える

  • コーチングを自分で習得するための本。実際に取組ながら物にできるノート形式の使いやすい本。

  • 研修場の近くにある飲み屋で、
    仲良くなった店長にもらった本。

    なんでも、研修の講師の方が、
    宣伝もかねて飲み屋さんにおいていったらしい。

    最初は、単なる自己啓発本だと思っていたが、
    意外と奥が深い。

    p128 行動の中にのみ現実は存在する。
    考えすぎず「行動してから考える」。
    結構大事なこと。頭でっかちの人によく見られる
    心配性な人。こうなると口ばかりで、人のやることに
    けちばかりつけるようになってしまう。

    p138 「現実」と「反応」を区別する。
    上司の指摘に対し、指摘されたことに反応するのではなく、
    指摘された内容を現実として受け止めること。
    「つめが甘い」と言われたら、つめをきっちりすればよい。
    それ以上、深く考えることはない。

    p155 相手の言っていることをただ聴くこと。
    うう、、耳が痛い。最後まで聴いていられない私には・・・
    反省。「まず結論言って」と威嚇してしまう私・・・

    p159 機能的なコミュニケーション。
    それは、自分に変化や気付きをもたらす。
    とにかく、コミュニケーションだ!!

    p170
    「未来からきた今」から判断して行動すること。
    「過去に基づいた反応や感情から来た今」
    から判断して行動してはいけない。

    これが、きもですね。自分のビジョンを決め、
    そのビジョンとのギャップを埋めることで、
    ビジョンに近づく。過去は終わったことだ!!!
    2006/2/26

  •  コーチングのスキルではなく、プロセスについて明快に書かれています。
     スキルや用語だけでは実際のコーチングはできないことに悩んでいた私に光明を与えてくれた本です。
     コーチングのステップというとGROWモデルなどを使って一通りの流れができます。割合ポジティブな側面に焦点を当てながら進めるとモチベーションは上がりますが、いざ行動して見ると何かが違ってしまう、そんなケースがあります。naoさんは直接には表現していないのですが、いわゆる実践におけるロジカルな考え方を取り入れられており、行動する人が立ち止まったりしても自分を受け入れられるプロセスをあらかじめ示されています。
     周囲の人をコーチにしてしまうという発想も面白いですね。レセプタが開いていれば周囲の人をコーチにできると思います。自らの気づく力を磨くことの大切さも教えてくれていると思います。
     もし、コーチがこの方法を活用するなら、クライアントの成果や行動の責任を引き受けながら進めていける、「成果共有」コーチングになっていくのではないかと思います。
     本自体は成果を出したい人向けに書かれていますが、コーチがコーチとしての関わり方を再考するための本にも思えてきます。

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