- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767805733
感想・レビュー・書評
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おもろかった。体験談としておもろかった。
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2年以上前に知り合いからもらった本。やっと読み終わった。
前半は見たまま感じたままが書かれているため、あまり面白くなかったが、後半は体験に考察が加わり読み応えがあった。
一般の日本人が中国人に対していただいている印象について、体験を元に自分の考えをまとめて説明(解説)していて、とても説得力のある内容だった。 -
らんさんすごいなー。
私も頑張るわ -
2008年74冊目
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Kodama's review
最近の中国出張で同行機会の多い製品開発担当の○○さんからのご紹介。ついに中国永住の覚悟をしたか…(笑)。内容は日本人女性の著者が中国で苦労をされた話しを中心に紹介されていますが、政治、環境、教育、文化…などなど、様々な違いがあるので国民性の違いが出て当たり前でしょう。それは中国に限らず、どの国においてもそれが正しいということではなく、日本と異なる国だということで、それも踏まえてビジネスをしなければならないということかと思います。
(07.1.24)
お勧め度
★★★☆☆ -
<読了>20090817
<なるほど>
・言うことを聞かない中国人社員には、コウションペーパーを発行。3枚で解雇
・中国では愛人の立場が高い。
・中国人と交渉するときには、自分を大きく見せること。
・中国人との交渉には、「お客様は神様です」とへりくだらないこと。
・「私も儲けるが、あんたも儲けるだろ」、むしろ感謝しろくらいのスタンスでよい。
★日系企業の中国進出には否定的
・黒字企業も親会社のフォローがあって成り立っている。
・為替の問題
*中国政府が「中国元固定相場」をいつまで維持できるか?
→中国元の安さにより、人件費、経費が安く抑えることが出来ている。
→1元=13.8円(8/17)
・プラザ合意の説明 -
さらりとして
わかりやすい -
帯にあるとおり、これから中国で仕事をしようとする人には必読の一冊。
中国で仕事をする時に意外と苦しむ、○国人との付き合いのあたりは、その通り!と声を大にして言いたい程。
著者の「人を食う中国人」ほどではないにしても、「靖国」関係の文章が出てくるのが個人的には★−なところ。 -
中国で花卉企業の社長として現場指導、経営をしていた著者。そのときの経験を元に書いたブログが人気に。前作『世にも不思議な中国人』も面白かった。今回は前作ほどくだけた感じではなく「中国で経営するとは」と言う事を中心としたビジネス書である。中国人と働くというのはほんとにやっかいな感じがする。短期間中国で過ごした私でさえそう思う。著者はもっとひしひしと感じたのに違いない。中国人を動かす現場の気持ちが伝わってくる。