福知山線5418M 一両目の真実

  • 40人登録
  • 3.44評価
    • (1)
    • (7)
    • (7)
    • (0)
    • (1)
  • 4レビュー
著者 : 吉田恭一
  • エクスナレッジ (2006年11月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767805962

福知山線5418M 一両目の真実の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 変な本だな、というのは、多分編集がうまくいってないからだと思うんですが、まず文章がまずくて、事故に遭った筆者がどのような状況にあったのか伝わらない、筆者が電車に詳しいためぽいですが、一被害者目線から、急に専門用語を多用した検証がスタートし読む流れが絶たれる、あとは筆者の入院話とかは、あんまり事故と関係ないよな!みたいな具合。メディア勤務らしいですが、テレビ局の人だししゃーないのか。

  • 気がついたら、自分の体に接している人が皆亡くなっていた。電車の中にいるのか外にいるのかもわからず、5時間も身動きがとれず…
    前半の事故直後の描写は、語り口こそ冷静だけど、ヘリからの映像とは違う情景、大怪我による体の痛みを生々しく想像させる。
    思えばこの事故が起きたとき私は高校生で、電車通学だった。一両目に乗るのが怖くなったし、「あれ?電車のスピードが早い…?」なんて1人ぞわっとしたことが何度もあった。
    それほど、身近に感じた大事故だったのだと思う。
    後半は主に、著者自身による事故の分析、改善案などが、冷静に語られている。大怪我を負い、心身へのダメージはものすごいものだったと思うけど、これだけ冷静に執筆されているのがすごいと感じた。著者がマスコミ関係の職業であり、鉄道ファンでもあるからなのかもしれないが…それにしても。
    JR西の事故対策を見守っていくのが自分の役割、という著者の言葉が何度も出てくる。たしかクローズアップ現代で、JR西と被害者、犠牲者遺族が合同で事故対策を行ってきたしくみが紹介されていたのを思い出した。
    彼らの、JRを叩くだけでなく、二度と悲劇が起きないために粘り強く活動される強い意志、その裏にあるであろう行き場のない悔しさを思う。

  • これは全ての人に読んで考えて欲しい本。この方の廃線に関してのHPを以前から知っていたけど、まさか鉄道好きの方が福知山線事故の被害に遭うとは皮肉なことだと思う。これを読んで、報道では知ることが出来なかった事実が分かるし、被害者の視点から忠実に、そして冷静に書かれている。こう言っては失礼だけど、鉄道に詳しい方が乗っていたからおかげで、ここまでのことが分かったと思う。

  • これは全ての人に読んで考えて欲しい本。この方の廃線に関してのHPを以前から知っていたけど、まさか鉄道好きの方が福知山線事故の被害に遭うとは皮肉なことだと思う。これを読んで、報道では知ることが出来なかった事実が分かるし、被害者の視点から忠実に、そして冷静に書かれている。こう言っては失礼だけど、鉄道に詳しい方が乗っていたからおかげで、ここまでのことが分かったと思う。

全4件中 1 - 4件を表示

吉田恭一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有川 浩
東野 圭吾
高野 和明
有川 浩
宮部 みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印

福知山線5418M 一両目の真実に関連する談話室の質問

福知山線5418M 一両目の真実はこんな本です

ツイートする