最高の住宅をつくる方法 (エクスナレッジムック)

著者 :
  • エクスナレッジ
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767808611

感想・レビュー・書評

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  • 写真が綺麗。実際見てみなきゃ、使い勝手とか、全然分からないけど。

  •  家の色調が、床を茶系で、立ち上がりを白系で、家具を木の素材の色にしている。まず、この雰囲気にのまれるというか、あぁおちつくなぁと感じる。

     間取りに関していうと、これはどうなんだろう?と思うところもある。らせん階段とか、デザイン性の高い格子や桟のようなもの。

     写真で見るととても美しいのだが、私のようなずぼらな人間からみるとメンテナンスって大丈夫かなぁなんて思うわけで。蛍光灯の傘の掃除が面倒だから、全部ダウンライトにしたい!という私には....。

     ただ、一方方向からの光の取り入れ方ではない、天窓や、吹き抜け。間取り図の二次元で考えるのではなく、そこから、三次元に持ち上げて、頭でシミュレーションするのは楽しかった。 

     最近インテリアの本を読んでいたら、ライトを変な位置につけると、照らしたくないもの(たとえばエアコン)が照らされてしまうんだよ・・・みたいな話。でも、リアルに体験しないと、わからないような気もする。

  • 本間至さんの設計好きなので。一般向けのこちらのほうが、写真がカラーでいい。

  • 写真がきれいなので、すごくみやすいです。

    ただ、体系的に書いてあるというよりかは、アイディアの紹介といった感じ。
    また、他の本と同じ内容が多いかな。

  • 基本的な間取りの考え方から、高断熱の最近の住宅だからこそできるプランニングについて写真・間取り図付でわかりやすく書かれている。お家を建てたい人にはとっても参考になる一冊。

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著者プロフィール

1956 年東京生まれ。一級建築士。1979 年日本大学理工学部建築学科卒業。卒業後、1986 年まで林寛治設計事務所で実務を通し住宅設計を学ぶ。独立後、東京で設計事務所 本間至/ブライシュティフト(一級建築士事務所)を設立し、今までに150 軒以上の住宅の設計を手掛け、暮らしやすい間取りをつくる住宅設計者として高い評価を得ている。1995 年よりNPO 法人家づくりの会理事(2006 ~ 08 年代表理事)を勤め、2009 年よりNPO 法人家づくりの会(家づくり学校)の開校に参加し、住宅設計の実務を若手住宅設計者に教える。2010 年から6 年間、日本大学理工学部建築学科で非常勤講師を勤める。主な著書に、『最高の住宅をデザインする方法』『最高に楽しい[間取り]の図鑑』『本間至のデザインノート』『いつまでも快適に暮らす住まいのセオリー101』『小さな家の間取り解剖図鑑』(すべて小社刊)などがある。

「2022年 『間取りの解剖図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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