- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767815992
作品紹介・あらすじ
標本ではない!世界中から集めた生態写真229点。生きている透明生物を探せ!朝露が滴る山々、密林の奥地、熱帯のドロの川、光のない洞窟、大海原、深海、サンゴの森、ミクロの奇界を大追跡!
感想・レビュー・書評
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レントゲンの写真集みたいなのだったらイヤだなとおもったのですが、本当に透明な生き物たちばかり!きれい!
生き物たちの神秘的色彩とフォルムにうっとり(*˘︶˘*).。.:*♡詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
透明な生物と聞いたら何を思い浮かべるだろうか。代表的なものとして、クラゲが挙げられるが、そのほかに思いつくのは難しい。だが、この地球上には、たくさんの透き通った体を持つものたちが、様々な環境下で暮らしている。この本は、彼らの生態を切り取った写真集である。進化の過程で生き残ってきた彼らの、幻想的でありおどろおどろしくもあるその姿を、ぜひ堪能いただきたい。
(生命理工学院 M1) -
ポケット版で読みました。「透明標本」は不透明な生き物を人が透明にしているのに対し、この本の生き物たちは透明な体で生きているということが印象的です。
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こんな美しい写真集が3,000円で買えるなんて…
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羽の透明な蝶素敵
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植物、昆虫、海の生物など、ありとあらゆる透明な生物が載っていました。
ほぼ水の中に棲息している生き物達でしたが、こんなにたくさんの透明な生物がいることに驚きました。
透明と言っても姿形はさまざまで思わず見惚れてしまう写真もありました。
それぞれに簡単な解説があったのも良かったです。
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【資料ID】71608162
【請求記号】460.87/S
【OPAC URL】https://opac2.lib.oit.ac.jp/webopac/BB99741056
「何のために、なんで透明なんだろう…。」
まず、この本を見て思ってしまいます。
美しい花びら、透明な羽と体をもつ蝶々、ザリガニにイモムシ、カエルにイソギンチャク…。
地上にも川の中にも海の中にも、透明な生き物はたくさん存在することをこの本が教えてくれます。虫は苦手なんだけど…というあなたも、是非一度、透明で美しい生き物の姿をご覧ください。虜になる事、まちがいなしです。 -
☆タイトルどおり、とても美しい写真。
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「大人もうっとりアートな生物図鑑」『NIKKEIプラス1』2016年12月24日 掲載