世界の奇妙な生き物図鑑

制作 : 岩井木綿子 
  • エクスナレッジ
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本棚登録 : 78
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767816906

感想・レビュー・書評

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  • ある有袋類。睡眠時間(うとうと時間も含む)はおよそ16時間。エレガントな消化器官を持ち合わせているため、消化効率がすこぶるよく、羊の3分の1の草でよい。ただし、食物繊維のかたまりを食すので、一回の食事を完全に消化するには二週間もかかる。エレガント!

    水分もあまりとらない。羊の20%でよい。代謝のわるい生活をしているのは乾燥地帯で生きのびるため。糞は立方体。糞で縄張りをするため。コロコロされては不都合なので、きちんと立方体の糞をぽと。のろまなようで、敵が来ると意外に素早い。近くの巣穴に頭を突込み、おしりでフタをする。おしりの軟骨はブーツ並みに固く敵を寄せつけない。セクシー?

    この有袋類はウォンバット。p187。たった1ページでこれだけのことをユーモアのある筆致で教えてくれます。たとえばほかに、ヤシガニの項を読むと、アイスキュロスの悲劇性についての深い考察を読者に喚起します。

  • このたぐいの本、後悔するだろうな、と思っているのについつい読んでしまう。
    話のタネとして面白いことは面白く、ときどきはへーと思うこともあるのだけれど、
    「(日本では)素揚げにしたものや生のままのハチ(文脈からして蜂の子のことではない)が好んで食べられる」
    「推定ではイギリス人は年間1キロの節足動物を消費しているという」
    みたいな誤訳なのか誤解なのか(→訂正。エビ・カニは節足動物だった)、はたまた冗談なのかよくわからない記載がちょくちょく出てきて、ほかのところを信じて大丈夫なんだろうか。
    1つの動物について1~2ページの記載。本当に知りたいことは書いてない。

  • 奇妙な生き物を、ブラックユーモアを交えて紹介。
    早川いくを『へんないきもの』シリーズに似てる印象。
    情報量はこちらの方が多い。
    著者が外国の人ということで、日本人には馴染みのないジョークが気に入れば楽しめると思う。

  • デザインはいい

  • この手の本としてはよくある内容.砕けた言葉の日本語訳が少しぎこちない.

  •  本屋にて表紙買い。

     ……装丁は綺麗、収録されている図版や写真はすべてカラーで見やすく秀麗。
     網羅されている動物も、無脊椎動物から哺乳類まで、陸海空すべての範囲に渡って全100種以上…… と、ものすごく豪華で充実した内容、なのだけど……

     なのだけど。

     なんだろう、この、全体に漂うチープ感というか、深夜の海外通販番組を見たあとのような読後感……。
    (「ハーイ、ボブ! それはなんだい?」で始まるアレです、アレ)

     おもしろくないわけじゃない。買ってソンした、と思う内容でもない。なんだけど、なんともしょっぱい読後感の、不思議な一冊。
     

  • 訳が微妙なのだが、大人が載っても大丈夫な背中を持つトガリネズミとか、「エルヴィス分類群(アリクイとセンザンコウとか)」等、結構な情報は一応アレな語り口で説くので、うーん。
     ニュージーランドのコウモリのもふもふの中に生息する社会性生物がそこそこツボ。

  • 登録番号:11120 分類番号:480.4サ

  • 文字通り、変な生き物ばっかり集めた本。すごいねー。世の中にはびっくりする生き物たちが多いねー。って感心します。

  • 2014.12~ 展示

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