- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767816920
感想・レビュー・書評
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無駄な空間が少ない小さな家の方が、むしろ魅力的なこともあると思えるようになった。
また、紹介されている家具がとても素敵だと感じた。今後買い替える時の候補にしよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
建築家として小さな家を数多く手がけてきた著者による、小さな家のためのポイントをまとめた本。
著者の経験に基づく様々な工夫や哲学のようなものが読めて面白い。 -
家を建てる、建て替える、リノベする前に、ぜひおすすめしたい1冊。
敷地一杯になるべく大きな家を建てるぐらいなら・・・少し狭くしても、住みやすい環境。
天井の低さや建具など具体的な例がなるほどと思うものが多かった。
家を建てる気は全然なかったけど、少し家を建てたくなった。そういう家に住みたい。 -
読みたかった伊礼さんの本を初めて読みました。
タイトル通り「小さな家」にテーマを絞った一冊でわかりやすかった。小さくとも家中動き回れるであるとか平面的に小さくするだけではなくて縦方向にも考えを張り巡らせてバランスを考えられている。小さくとも広く見せる、感じる事ができると伊礼さんの考えが随所に表れている。
4人家族でミニマム30坪を基準にされているというところが一番響いた一冊でした。 -
足るを知るなかに豊かさがあるといったところでしょうか。
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家建てたいブームがきている。
量より質、無駄に広い家はいらないという考えが自分には合っていてとても参考になりそう。ほんとに建てるとなったらまた読みます。 -
図書館から借覧。
著者は小さな家の設計者で有名。
ほとんど写真集というくらい写真ばかりなのですぐに読み終えた。
小さな家はコンパクト空間の機能性やいかに広く見せるかが肝だと思う。
きっと実物のおうちはとても素敵なんだろうけど、写真では機能性は今ひとつ伝わりにくかった。単に私にこの本の良さを受け取る資質が欠けているだけかもしれない。
これから家を建てたりリノベーションする人は参考になりそう。 -
小さな家でこその工夫が沢山。開き戸より引き戸、ハンガーレールの扉で広く、造り付け収納で無駄な板を減らすなど。参考になった。
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2022.01.02
家づくり系のYouTubeでおすすめされており、レビュー評価も高かったのでワクワクしながら読んでみた。
全体にすっきりとしたどことなく和風の家が多く、ダイニングは丸テーブルに、照明はルイスポールセンのトルボーのみ。
同じような家が多くて読んでいるうちに飽きてしまった…。
読み込めばジワジワと良さが滲み出てくるのかな?と少し時間を置いてから再読予定。 -
小さなおこもりスペース素敵。
畳と障子、木が好き。
家を建てることがあれば、造り付けの家具や家に合わせた家具を建築家に提案してもらって、トータルコーディネートしてもらいたい。
そして木はやっぱり植えたい。そのときはやっぱりカエデ一択。