奇界遺産2

著者 :
  • エクスナレッジ
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本棚登録 : 226
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767817057

作品紹介・あらすじ

人類に、奇妙な何かを造り出させるものとは?前作でカバーしきれなかった"奇界遺産"を収録した第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • 前作でかなりの衝撃を受けました。
    今作も負けず劣らず、目が釘付けでした。
    言葉どおりの怖いもの見たさ。
    極彩色が、タブーの感覚を麻痺させます。

  • <図書館の所在、貸出状況はこちらから確認できます>
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=291129

  • どうやら続編だったらしい……。世界の不思議な場所を紹介している1冊。1ページ1ページ内容が濃い。とにかく濃い。下ネタあり、闇あり、そして固有の文化や宗教色溢れた要素も有り。特に、個人がつくりあげた建物はその人の情熱があふれていて簡単に馬鹿にしてはいけないと思いつつも、正直引き気味になっている自分がいたりする。でも、美しいだけが<世界遺産>ではないのだよね。

  • 世界中の奇妙な土地を紹介した写真集、2作目にあたる。
    まえがきにある通り、1作目がヒットし「二匹目のどじょう」として撮り下ろされた写真集なのだそうだが、二匹目にしても面白い。

    イエメンの要塞都市やイタリアのマテーラにアルベロベッロ、モロッコのシャウエンなど観光地も盛り込まれていて「前作よりずいぶん普通になっちゃったな・・・」と思いきや、インドネシアのトラジャ族の葬儀、アジア各国の珍奇寺に韓国のエロスのテーマパークにトルコの毛髪洞窟など日本の文化・価値観からすると風変わりな風習や珍妙なスポットが取り上げられていて期待を裏切らない。

    個人的にはブルキナファソのティエベレという独特の住居に興味を惹かれた。泥で作られ、文様を描かれ、独身か既婚かで住居の形が異なるなど、その文化や住居の在り方が面白い。

    シュヴァル氏の宮殿はアウトサイダーアートとして知っていたけれど、世界中にこういう個人が作り上げた奇妙な建築や空間ってあるんだなと改めて驚く。そしてそれらを作り上げたのがことごとく男性だということにも。
    単純に女性がそういったものを作れる状況になかったのか、それとも性差によるものなのか(男性の方が蒐集癖って強いよね、というなんの根拠もない思い込み)考えてみると興味深い。

  • 2017 10/3

  • 2作目が作られるとは奇なる物の力を感じる。
    人前で広げて見ていると怪しまれそうな物も多い。
    そしてやはり下ネタにされてしまいそうなものが多い。

  • 前作も凄かったが、今作はもう人間の狂気の産物としか思えないほどにぶっ飛んだ遺産がたっぷり紹介されています!

    単純に美しいと感じるのは、イエメンの古代摩天楼、
    福建土楼、オーストリアのFucking村(笑)等々。
    イタリアの怪物庭園も不思議と時間が止まったかのような錯覚を覚える。

    あとはもう何だろうね、ミイラだらけのカタコンベだとか、
    女性の髪の毛ばかりを集めた変態洞窟だとか、
    極めつけはラスプーチンのアレとか・・・!

    世界はあまりにも狂気に満ちている。
    日々の生活にマンネリを感じたら、この本を開こう。
    素晴らしかった。

  • 端的にそれぞれの遺産を紹介しているが、なんちゅうとこへ行ってきたんだろうと考えれば考えるほど羨ましくなる、様々な遺産が紹介されている

  • 前作と比べると少しパワーダウンしたような気もしないでもない。

  • 世界で一番好みな佐藤さんの本。ラスプーチンの巨根見てみたいなあ。

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プロフィール

フォトジャーナリスト。北米、南米、中国、ロシアなど、世界各地を訪れ人間や自然が生みだした珍奇な風景とその文化を撮影する。豊富な知識と現地視察に基づく圧倒的な取材力で記事を執筆。多数の著書・監修書を手がけるほか、「タモリ倶楽部」、「クレイジージャーニー」などTV出演も。

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