死体捜索犬ソロが見た驚くべき世界

制作 : 日向やよい 
  • エクスナレッジ (2014年5月31日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767817958

作品紹介

犬たちの持つ優れた能力と、人間との深い絆をさぐる、全く新しい「現代・働く犬事情」。

死体捜索犬ソロが見た驚くべき世界の感想・レビュー・書評

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  • 著者が子犬から愛犬ソロを育て、実際に死体捜索犬として活躍する様子が書かれています。
    日本では災害救助犬が有名ですが、海外には犯罪や災害の犠牲者の遺体を探すための犬がいます。遺体が見つかることで遺族の慰めとなったり、事件解決の糸口に繋がります。働く犬の種類はたくさんいますが、こんな犬がいたのかと驚きがある本です。

  • 何か自分には苦手な書き方だなと思っていたら、ジェンダー論で教鞭取っている人だった…うん…大体こういう人達って苦手なんだよな…
    あくまで著者と死体捜索犬・ソロのコンビネーションを中心に描かれているので「活躍」を期待していると肩透かしを喰らうかもしれない。自分も死体捜索犬とはどんな仕事をしているのか知りたかったのでちょっと物足りなかった。

  • 海外の本ならではの読みづらさは気になるけれど、根気良く読み進めればその「驚くべき世界」とソロ、不屈の精神で大事業に踏み出す著者に魅了される。
    ペットとして扱い辛い、活力に溢れ過ぎた犬は、作業犬にとってはなくてはならない「意欲」という才能に恵まれていること。
    死体捜索は犬にとっての楽しい作業になり得ること。
    遥か昔に埋められた遺体の匂いすら捉える未知数の能力を秘めた嗅覚。
    ハンドラーとしての苦悩。

    驚きと発見に溢れた1冊である。

  • ネズミジュースおええええ。
    従順で嗅覚の優れた犬にはうってつけのお仕事かしら。
    何にせよ訓練しようと思った発想が凄い。
    愛でるだけでなく、役割を持ったわんころ。共生。

  • 盲導犬、介助犬、災害救助犬、そして麻薬探知犬、地雷探知犬。災害時の救助など様々な場所で活躍する「働く犬」たち。そのなかでも特に変わり種と言えるものに、遺体捜索犬がある。
    著者が引き取ったやんちゃすぎるジャーマン・シェパード、名前はソロ。
    彼に施す訓練、それは行方不明となり、すでに死んでいる公算が大きい誰かを探すためのもの。ソロは遺体捜索犬になるのだ。
    うっそうとした森の香りに、白カビの生えたハンノキの朽ち葉のにおいが混じる。,そこに、ソロは死者を嗅ぎとる――。

    犬の持つ驚くべき能力、最新の科学調査、専門家の見解、職業犬の歴史などを交えながら、ソロが死体捜索犬として成長し、頭角を現していく様子を綴る書。

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