なぜ、スポーツ選手は不正に手を染めるのか-アスリート不正列伝-

制作 : 岩井 木綿子 
  • エクスナレッジ
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本棚登録 : 17
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767818238

作品紹介・あらすじ

ベン・ジョンソン(陸上)、ディエゴ・マラドーナ(サッカ)、ランス・アームストロング(自転車)、スカルク・バーガー(ラグビー)、ミハエル・シューマッハ(F1)たちはどんな違反行為を行ったのか。成功するための悪の代償、カネ・クスリ・トリックを解き明かす迫真のルポ。

感想・レビュー・書評

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  • スポーツ選手の「不正」といえば、まず思い浮かぶのはドーピング。なんですが、サッカーでいうところのマリーシア的なことについても、言及されていたりします。
    そこまで「不正」というくくりに入れてしまうと、ルールのアソビがなくなってしまうと思います。そのルールのグレーゾーンを許してしまうことが、遠い遠い要因の一つって言われてしまうと、楽しめないなぁ。
    ま、ドーピングは「だめ・ぜったい」ですがね。アームストロングの一件は衝撃なんてものじゃなかったですし。

    個人の欲求だけでなく、国挙げてのドーピングもあったりするので根絶には、まだまだ長い時間がかかりそうです。
    「2mってすんげえだろ!?もし必殺殺人サーブと身長2mどっちか今スグ貰えるっつったら絶対2mだね!だってサーブはがんばれるけど身長はがんばるも何もねえし」とは選抜合宿中の百沢を励ました日向の言葉。ハイキューですよ。
    そこに「身長に関わる魔法のクスリがあるよ。副作用なし、ばれることもない」と悪魔が囁いたら?ってことですよね。

    人間の底の底に眠っている欲求。根深い。
    ドーピングなくなるには、いっそのことそれ前提にならないとダメなのかもしれない。
    コーディネーターとかさ。

  • ちょっと期待はずれでした。
    クリケットにおける不正の話をされても、日本人にはイメージしづらいので。
     ※もちろん、他のスポーツの不正の話の方が多いのですが。

    もう少し、具体例を絞って、一つ一つを掘り下げた内容を期待していたので、たくさんの例をひたすら並べたような構成には、少々辟易しました。

    原作を訳すのではなく、原作をもとにした日本版でもつくらないと、日本では受け入れられにくいと思います。

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