世界の美しい本屋さん

著者 :
  • エクスナレッジ
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本棚登録 : 173
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767819730

作品紹介・あらすじ

「世界の夢の本屋さん」から選りすぐったガイドブック。新たに写真解説やMAPなどのアクセス情報も満載!

感想・レビュー・書評

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  • 「世界の美しい本屋さん」20ヶ所をカラー写真で紹介している。
    20世紀初頭のオペラ劇場をそのまま使ったブエノスアイレスのEl Ateneo Grand Splendid、13世紀のゴシック教会に設けられた蘭マーストリヒトのSelexyz Dominicanen、映画や本にも登場するパリ・セーヌ左岸の伝説の書店Shakespeare and Companyほか、ポルトガル、ベルギー、イタリア、英国、米国、メキシコ、ノルウェー、デンマークなどの、夢のような、美しく、趣のある書店が取り上げられている。
    中でも、エーゲ海を見下ろすギリシャ・サントリーニ島のAtlantis Booksでは、世界中から文学を志す若者がかわるがわる訪れては、数週間、無料で寝泊まりして、店番をしながら読書に没頭し、休み時間には海で泳ぐという、まさに夢のような生活を送っているのだという。
    私は、本も旅も大好きだが、その国その街の人々の暮らしを知るためには、市場と本屋を訪れるのが最も近道であるように思う。尤も、どちらもいくら時間があっても足りないという難点はあるのだが。。。El Ateneo Grand Splendidの店長は本書のインタビューで、「スーパーマーケットでも本を売っている一部の国とは違って、本は本屋で買うものと決まっています。ボルヘス(20世紀のアルゼンチンを代表する作家)の本を、トマトと一緒に売るべきではないでしょう」と語っているが、思わず笑ってしまった。
    本と本屋と旅がますます好きになる、魅力ある一冊である。

  • 有名な所からマイナーな所まで
    個性豊かな美しい本屋さんが沢山載っている本です!
    個人的にはMenda店が気になります(笑)

  • 本好きにはたまらない、垂涎の1冊!!
    「読書」だけでなく「本」が好きな方には最高にオススメします!!
    お店の人からのコメントもあり、こだわりが様々で、そして等しく本と本屋に対する愛に溢れていて共感するし、読むだけで幸せになれます。

    「この店は『本屋で働きたい』というロマンティックな夢が本当の意味でかなったと感じます。」
    「私たちの店は、ストレスに満ちた現実からの避難場所であり、オアシスです。本屋には高貴さとともに、親しみやすさが必要。」
    「自分が行きたい本屋を思い浮かべたら、暖かくて、いくらでも長居しながら本に浸れる場所でした。」
    などなど。。ああ、なんて素敵なの。。

    私は図書館派で、借りて気に入った本だけを近くの本屋で購入しています。この本も図書館でたまたま借りた本。でも、休日に美術館に遊びに行く感覚で、ソファの置いてある大型書店に通い、お気に入りの店を見つけて長居する、そんな生活をしてみたいと強く思いました。手始めにこの本を買うついでに今週末にオアゾの丸善に行こっと。

    思い起こせば、学生時代は本屋に行くのは買うのが目的ではなく、ステキな本を見つけるのが目的だった。。社会の荒波に忙殺されて、いつのまにか、本屋は目的の本を買うだけ...ネットでポチッとみたいに...の存在になっていたことに今気付いた。「アマゾンが、本を買うことに対する消費者の考えを変えてしまったことは間違いありません。だからこそ、書店員の役割はとても重要になってきています。」p35にあったこのコメント、最初はふーん、くらいに思ったけれど、読み進めるにつれてそうだそうだと納得していった。
    これまで私は本屋さんは、売れる本ばかりを置くものだと思ってた。もちろんそういう本屋もあるだろう、でも本質的には、“セレクトショップ”なのだ。そのセレクトから大いに刺激を受ける、自分にとってホームとなる本屋さんを見つけることは、読書人生を大きく変えるのではないでしょうか。
    ・・・とここまで書いて、他の方のレビューを拝見したら、日本の書店は売れてる本が自動的に置かれるシステムだと書かれていた。本当のところはどうだろう。自分で確かめてこなければ。

    20180112
    オアゾの丸善(丸の内本店)で、建築と生物のエリアを2時間半ほど見た。“セレクトショップ”というのとちょっと違う。今が旬の平積みスター本を中心に、脇をかためる渋い実力派や個性派も揃っている、知の構成が考えられている本棚だった!それを本屋の思惑にのせられると思うか、学びやと思うか。もし前者ならば大学の図書館に通えばよい。私にとって大型書店は「知の愉悦」学科の先生だと思った。(ソファはなかった。)

  • そんなに美しいわけではなかった。書店員さんの想いなども書かれていてそれはまぁまぁおもしろかった。書店員さんの心の美しさで選んだのかな?

  • 海外旅行で、図書館に行くことはあっても、本屋さんに行くことはあまりなかった。今回は本屋さんにも行く良いきっかけとなる!次の旅行はどこの本屋さん目当てに国を決めようかな♪

  • パラパラめくり、眺める。

    きれい。

    本を読む。
    時間を楽しむ。
    至福の空間。

    贅沢。

  • 本当に美しい本屋さんの数々。
    店長だったり、店員さんの想いも載っています。
    行ってみたいけれど、実際は日本語の本じゃないと
    興味が湧かないんだろうな。

  • 自分のプランニングのための参考図書。

  • こんな風に、こんな素敵な素晴らしい場所で働けたらどんなに幸せだろうか。

  • 実は図書館の本だと思って借りました。
    だって表紙が本屋さんにはとても見えなかったので;
    世界各地の本屋さんの写真とオーナーさん、店員さんのコメントが載ってます。
    どこもかしこも素晴らしい!
    建物自体が美術品。
    蔵書も店員さんがこだわった品ぞろえだったりと、
    チェーン店ばかりの日本の書店では難しそうです。
    だって、出版社による書店ランク付けによって新刊が入ってくるのが日本の本屋です。
    注文するのは売れてる本だけ。
    こんな本屋、日本にも欲しい。

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