住宅建築家 三人三様の流儀

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本棚登録 : 105
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767820095

作品紹介・あらすじ

住まいの神様に愛された3人が本音で語り合う仕事のこと、暮らしのこと、人生のこと。

感想・レビュー・書評

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  • 好文さんの書く文章は本当におもしろくて好き。
    家も細部まで素敵でやっぱりいいなあ…
    自宅を作ってもらうことはたぶん叶わないけど、せめて京の温所は泊まりに行こうと決意した。

  • 2022.01.23

    家づくりの参考の本として、というより読み物としてとてもとても面白かった!
    三人三様の中でも、特に中村好文さんの文章と設計に対する考え方が私には1番しっくりときた。
    六甲の別荘、ルナハウスもとても良かった。
    ルナハウスの中の『イングルヌック』が素晴らしく、このエッセンスを自邸にも何かの形で取り入れたいと強く思った!ヌックとしての雰囲気と程よい篭もり感が感じられるまさに理想のスペース。本棚と作りつけのソファも良い。
    夜景を見るためだけの小屋に、オッサン3人で座るのは遺憾というところに笑いました。
    この本で中村好文さんに非常に興味を持ったので、他の著作も積極的に読んでみたいと思いました。

    中村好文さんデザインのペンダントライト「pera」も気になっているので、どこかで使いたいなぁ。

  • 中村好文、竹原義二、伊礼智という日本でも代表的な住宅建築家と呼ばれる人たちが、互いの設計理論を自己分析した上で、それぞれの設計作品を相互訪問し、意見を取り交わし、最終的にそれぞれの住宅建築にたいする流儀を意見交換しあう内容。
    タイトル通り三人三様の考え方の中にも互いをリスペクトしていることがわかる。
    住宅建築に携わる人にはお薦めの一冊。

  • 2016/11/12 52

  • クライアントが細かいところまで手が届く分、住宅は難しそうです。

  • 伊礼さんの標準化の話に今まで腑に落ちなかったところがしっくり来た。寸法に対する考え方も参考となった。ルナハウスのぼんやりのあかりがともるリビング、そして窓から見える夜景が美しい。こんな豊かな建築をつくりたい。

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著者プロフィール

建築家

「2022年 『線と管をつながない 好文×全作の小屋づくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村好文の作品

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