動物たちの武器

制作 : デイヴィッド・J・タス  山田 美明 
  • エクスナレッジ
4.17
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本棚登録 : 48
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767820286

作品紹介・あらすじ

剣歯虎、カブトムシ、シオマネキ…「軍拡」の道を選んだ生物たちの壮絶な物語!そして人間の武器との共通点とは?気鋭の生物学者が、進化の謎を情熱豊かに解き明かすポピュラー・サイエンス。

感想・レビュー・書評

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  • 「動物たちの武器」D.J.エムリン◆昆虫から人間まで、武器と戦い方について。専門書臭くなく、読み物として読める。スケッチではなく写真ならなお良いのに。「動物」の中に人類も含まれているところが面白くて、鎧着て剣を振り回すのと空から爆弾をばら撒くのとは同じ戦争でも何かが違う気がする。

  • ☆5つ(今回はちょっと長いぞ。すまぬm(__)m)

    これは、シーナ兄いがもしもまだ読んでいなければ拙わたしから激しくオススメしたくなる本である。

    思えば今までシーナ兄いのオススメでいろんな本を読んできた。
    『十五少年漂流記』などは、その物語に出てくる島をめぐってのシーナ兄い自身の書いた本にまでとうとう行き着いてしまった(そして今、渡辺葉さんが原書のフランス語から直接日本語に翻訳した『十五少年漂流記』も手を出そうと・・・、いやもう手に入れてしまったw)

    渡辺葉さんではないです、外国の本だってこうやって全く違和感のない日本語に翻訳できるのではないですか。

    いや実に読みやすいです。文書に特徴があるわけではないのに、少し読んだだけでどんどん内容が頭に入ってきて読み進められる。
    翻訳本でこれだけ読みやすいのは他にはエドモンド・ハミルトンの『キャプテン・フューチャー・シリーズ』を野田昌宏氏が訳したやつだけです。あ、いやなんともマニアックでしかもとても古くてすまぬすまぬ。でも翻訳ものなんてSF娯楽作品くらいしか普通は読まんよね。

    読み易いだけでおもしろいわけではない。内容が面白いから読みやすいのだ。そんなことは当たり前なのだ。でも、ここでその内容がどのように面白いのかは書かないでおこうかなぁ。いひひ。書いたら読まんでよくなるぢゃんよぉ・・・。再びすまぬ。

    なんというか、大変に興味津々で為になる本なのだけれど、じつわちょっとエッチなのだ。
    でもこの本を読んでそういう風に夢想するのはわたしだけかもしれないすまぬ。
    が、読んでみるとたぶんそう思う人は居るw。

    そして実に特徴的なイラストが本書を更に格段に読みやすくしていることを伝えておきます。のっけのPageにはとても印象的な写真も載っていて「読みたいなこれ」と思わせてくれる仕掛けでございます。

    どうしても気になって書いて置きたいので、今回はかなり深く本の内容について触れてしまう。誠にすまぬ。

    本書最後の章では、核ミサイルや生物兵器に代表される「大量破壊兵器」分散の危機について書いている。

    要約すると 「(大量破壊兵器は)大裕福国が持ってこそ抑止力になるのであって、今の様にあるいは今後、小貧国や無法者国家までが持ってしまうとその先は人類全体の滅亡しか考えられない。残念ながら本書『動物たちの武器』の研究/執筆行為の中ではそれを回避する方法は見つからなかった」

    続巻を待ちたい。一人類として。。。m(_ _)m

  • 20150823朝日新聞、紹介

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