- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767820361
作品紹介・あらすじ
家をつくるのは人間だけではない。巨大な鳥の巣から、小さな深海生物がつくる巣までいろいろな生きものたちがつくるさまざまな巣、全109種類を美しいイラストで紹介。
感想・レビュー・書評
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タイトル通り生き物の巣をひたすら紹介する本。
鳥が主ですが、哺乳類、魚類、無脊椎動物も少し出てきます。
イラストが圧巻!小さな生き物たちの素朴な魅力と、それらの生き物が作り出す巣の自然の叡智が詰まった姿が溢れています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
写真ではなくてイラスト、デフォルメせずに観察物として精緻にかかれているものなので、ほんわかとしつつも学術的な情報が漏れず、好奇心をくすぐられる。
ワニの巣なんてあるのか。 -
絵がかわいい。生き物のつくるいろんな巣。
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鈴木まもる 著「生きものたちのつくる巣109」、2015.10発行です。巣は鳥だけではないのですね。蟻・蜘蛛・蜂などの昆虫、アナグマ・ヤマネなど哺乳類、ワニなどの爬虫類まで。どの巣も驚くほどの出来栄えです。ゾウや馬のように生まれてすぐ歩けるものは巣はなくていいけど、目も見えず毛も生えてない生きものは安全に育つため巣が必要なんですね。エナガは蜘蛛の糸や蛾のまゆの糸を使い、苔を貼り付けて球形の巣をつくっています。見事です!人間も自分が住む家を自分で作ることを考えてみたら、生きものたちの生きる力はすごいですね!
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色々な巣が載ってて面白い
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色んな巣があって楽しい。
色んな形や色んな場所でそれぞれの生きものたちの暮らしが営まれているって当たり前にあるけど素敵だなぁ。生きものって生きるって素敵。
2016/02/14 -
1.5歳では難しかったね。
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動物の知性に素直に驚かされます。
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丁寧なイラストで眺めるだけでもたのしい。
巣のつくりかた解説もあり、生きものの凄さに驚く。