ファーブル 驚異の博物学図鑑

制作 : 奥本 大三郎  瀧下 哉代 
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767820729

作品紹介・あらすじ

かのダーウィンに「類い稀な観察者」と評されたジャン=アンリ・ファーブル(1823〜1915年)。彼が情熱の限りを注ぎ込み、昆虫の習性を見事に描写した『昆虫記』全10巻は、読む者の魂を揺さぶらずにはおかない。世界を席巻した、たぐいまれなこの作品の中から、本書は最も有名な箇所を選び抜き、色鮮やかな、新たなイラストや写真を添えて現代に甦らせた。

感想・レビュー・書評

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  • ★科学道100 / 果てしない収集
    【所在・貸出状況を見る】
    http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=11700396

  • ファーブルは、というか、当時の博物学者は絵がうまくないとなりませんでした。
    写真はなかったからです。
    それも昆虫は乾かしても色も形も変わりませんが、植物は変わってしまいます。
    生のきのこと、干したきのこは同じとはいえませんから。
    というわけで、あまり知られていませんが、ファーブルも素晴らしく絵が上手いです。
    そうやって、絵を描こうとすることによって、当時の博物学者たちは、観察する力も磨かれたのかもしれません。
    いまでも“博物画のかきかた”というのはあります。
    美しいだけでなく、博物画は、シワの数や、トゲの数まで、正確に描かないといけないのです。
    鱗にある線の数で、年齢がわかったりするわけですから。
    以前出版されていた「きのこ」はそれはそれは素晴らしい一冊でしたが、お値段が確か七万近くしました。
    なのでこの一冊は、買い!です。

    2017/05/22 更新

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