- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767822747
感想・レビュー・書評
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色ごとに、世界中の町の景観がカテゴライズされている。やはり圧倒的に惹かれるのはモロッコの青い町、赤い町。
カラフルな町、クラシカルな町、白い町、黄色い町、ピンクの町……それぞれに魅力があって良い。
しかし総じて良いなと思うのは、町に統一感があるということ。その町の雰囲気というものがある。それがうらやましい。
このような特色が町全体にあったら、自分が住む日本の町にもより愛着が湧くのになと何度も思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
海外旅行に行ける日が戻ることを祈るのみ。
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街のカラーごとに分野が分かれていて、それぞれのカラーの意味が書いてあって、ただおしゃれだからカラーにしている訳では無く、ちゃんと意味があってカラフルにしてる所が多かったので驚かされました。 とくに私は街一面が青色のモロッコのシャウエンという街が綺麗でいつか行ってみたいと思いました。
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世界はこんなにカラフルだ!!!!
カラフルタウンの旅に出かけよう!
RED
BLUE
PINK…あなたのお気に入りの町はどれ?
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
世界中のきれいな街並みが、ポップ、パステル、クラシカル、黄色、ピンク…と色分けされて載っている。
きれいだな。この色もいいけどこっちもいいな。今年の連休はここに行きたいな。
と、美しい写真にキャプション、アクセス情報を含め、いろんな妄想がふくらむ。
眺めているだけでしあわせになれる本。 -
カラフルだったり、ブルー一色だったり、あるいはセピア色だったり・・・と色に特色のある世界の街並みを紹介した写真集だ。
写真が綺麗で(巻末を見たら案の定アフロだった。アフロすごいな)ぱらぱらとめくっていて楽しい。
霧の濃い町では、濃霧の日でも自宅がわかりやすいようにと各々で家の壁に色を塗った、という説明があったりして、なるほどカラフルな街並みにも意味があるんだなと興味深い。
逆に、映画のロケ地になったために青い街になってしまったり、当時の為政者の意向で町の色が統一されたりと意味もなく強制的にその色に染め替えられた歴史がある街もあったりして、成り立ちがいろいろなことが面白かった。