- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767823805
感想・レビュー・書評
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必要なものって実はほんの少しなのかもしれない。となると小さな家での暮らしも可能だな。考え方なのかも。
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小さな暮らしとは、狭くて不便な住まいで我慢したり諦めたりする生活ではなく、足るを知り、自分にふさわしい、身の丈にあった、ちょうどいい空間で、無駄のない、本当に好きなものだけと豊かに暮らすこと。
住スペースを小さくすることで自ずと自分に必要なもの・好きなものとそうでないものを選び取ることになり、結果居心地の良い暮らしが生まれていく。
筆者の生き方が定まった大人ならではの暮らしへのこだわりが詰まっていて面白い。持ち物も厳選されていて家具や雑貨などおしゃれで品があり参考にしたいと思った。
印象的だったのは、収納は自分らしさが表れる必需品からしまうこと。自分の好きなもの、趣味、これだけは外せない、人生にとっての必需品から定位置を決めてあげること。そうすることで大事なものが入りきらないという事態がなく、置き場所も満足いくところに据えられる。筆者なら本、和装小物、ミシン、手紙。
増えやすい本や服はスペースや数を決めておき、それを超えるようなら手持ちのものを見直すきっかけになるので、好きなものに出会ったときも躊躇わず買うことができ、スペースが限られているので適度な見直しで循環が生まれる。
日用品はサイズダウンすることで狭い部屋でも必要最低限のものを諦めることなく持つことができる。
自分の暮らしでいえば、気に入らなくなった家具を単に同じような形で新調しようとしていたが、まず自分の持ちものを総ざらいし、必要か否か、好きかそうでないかを考え取捨選択し、部屋の限られたスペースにどんな家具をどのように配置すれば居心地の良い空間ができるかを考えたいと思った。 -
トラベルサイズの化粧品でいいかも。
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夫婦で1ルーム/30m2の暮らし
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個別のアイデアはともかく、生活の細かいとこもなんとなくにしないで、一つ一つ考えていく姿勢が参考になる
人の家に行ってあちこち見て回るような気になる -
こどもがいなければできるかなー。。。
参考になったこと
調味料や化粧品はミニサイズ
→鮮度がよい、違う化粧品に乗り換えやすい
主人の場所と自分の場所は区別。口出ししない
手作りスカート♡愛着♡
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建築士なだけあって、白銀比、面一などを生活へ取り入れているのがいいなと思った。
私も、自分のお家で過ごすのが好き。
持ち物へのこだわり、厳選して持つこと、暮らし方、単なるミニマリストとは違う視点が面白かった。
好きなところ、我が家にも取り入れよう。 -
食用油のミニサイズは愛用していたけれど、ソースやしょうゆ、化粧品などのミニサイズは盲点だった。少しずつ身の回りを見直して、お気に入りのものを少しの生活に近づけたい。
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化粧品をトラベルサイズにするのは真似したい。