東京モダン建築さんぽ

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  • エクスナレッジ
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767823836

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  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50080840

  • 戦後から高度経済成長期あたりの都内の趣ある建築を紹介。非公開で見に行けないところも多くてちょっと残念だけど、建物が好きなら写真が見てるだけでも楽しめると思う。
    建築・インテリア写真の撮り方の参考にもなった。

  • 東京にある戦後から1970年代くらいまでのモダン(モダニズム)建築について見どころを解説した本。
    有名建築家の作品だけではなく、街中で目を引く建物も掲載されている。
    写真が多く、解説もやさしくわかりやすくて見て読んで楽しい。
    有名な建築家についても説明があり、建築鑑賞の入門書としても良い。

  • 建物紹介文もコラムも読みやすくて面白い。

  •  こういう建物、大好き。
     見てるだけで楽しい。

     でも、内容はすごい良かったんだけど、本自体が(物理的に)硬かったのか、ページがめくりづらかった…。

  • 東京都内に残る「モダン建築」を紹介した一冊だ。

    最近、洋館をはじめとする「近代建築」を紹介した本はすごく増えたけれど、戦後の今だからこそスタイリッシュに感じるビル建築を丁寧に紹介した本は少なく、興味深い。

    装飾をそぎ落としたからこそのかっこよさ、美しさが、階段のてすりや壁面のタイルから伝わってくる。
    写真も良く、眺めているだけでも楽しいし、次の週末、ちょっと訪ねてみようかと考えるのも楽しい。

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著者プロフィール

倉方俊輔 Syunsuke Kurakata
建築史家。東京生まれ。大阪市立大学教授。
著書に『東京建築ガイドマップ』(共著・小社刊)、『生きた建築 大阪』(共著・140B)、
『東京建築 みる・あるく・かたる』(共著・京阪神エルマガジン社)、『ドコノモン』(日経BP社)など多数。

「2022年 『東京レトロ建築さんぽ 増補改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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