DVDビデオ付き! アニメ私塾流 最速でなんでも描けるようになるキャラ作画の技術
- エクスナレッジ (2017年11月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767823904
作品紹介・あらすじ
あの「アニメ私塾」のノウハウがついに書籍化!最速で上手くなるには「模写」をしよう!「単純化→細部」の順でなんでも描ける!画力アップのカギは「肩・腰」の表現力にあった!キャラの躍動感は「重心の変化」で表現できる!どんな空間も自由につくれる「空間ビート」とは?他のどこにも載っていない著者オリジナルのノウハウが詰まった超濃密な1冊。絵を描くすべての人に役立つ技法書の決定版!
感想・レビュー・書評
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アニメ私塾というアニメの作画・制作についてのノウハウを教えてもらえる私塾で行われているカリキュラムを凝縮した内容です。僕もこちらに3年間お世話になり今はOBとして在籍しています。内容はとても実践的です。モノ・特に人体のカタチの取り方や単調な絵にならないようにする工夫、空間の作り方などを分かりやすく説明しています。もちろん、読んだだけじゃ描けるようにはなりませんが練習の良い指針になると思います。僕も復習の教材として活用するつもりです。
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躍動感の基本が学べる。
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いい感じ
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描く順番や形の捉え方によって出来上がりが全然違うことを学んだ。すごい。描ける幅が広がる。絵の線がさらっと軽くてかっこいい、素敵。
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とにかくわかりやすい。
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YouTube.Twitterで話題沸騰
あの「アニメ私塾」のノウハウ集がついに書籍化。最速で上手くなるには「模写」をしよう!表現力にあったキャラの躍動感は重心の変化で表現出来る。著者のオリジナルが詰まった超濃縮な一冊。絵をアピールして人に役立つ技法書の決定版 -
一時期ツイッターでバズっていたので、気になって手に取ってみた。
いわゆる「イラストの描き方」の本を数々読んでみたけれど、この本は個人的にかつてないほどの大当たり。
今まで理解できなかったことを別の方向から解決してもらったり、なんで誰も教えてくれなかったんだ!?と思うようなヒントを与えられたり、もっと早く出会いたかった1冊。
さらっと読むのではなく、何度も繰り返して読みたい。 -
アニメを描く上で一通りの作画について網羅されている印象でした。
もちろん、突き詰めればもっと記載が必要なところもあるでしょうが、人、動き、物、背景、が描ければ、ひとつながりのアニメーションを作ることができそうな、そんなきっかけ作りにも良いと思いました。
中心となる考え方は、著者が「ビート」と呼んでいる、対象の配置リズムです。そのビートは、各要素のバランスをとって描くことで構成するものなので、作画のバランスについて力点を置かれている本書は、ひとまず描き始めるにあって、ディテールよりも、一つのシーンの構成を創り上げるレイアウトの勘所を学びはじめにも適していると思います。 -
絵があまり上手くなくて萎えた