日本の小さな本屋さん

著者 :
  • エクスナレッジ
3.61
  • (17)
  • (29)
  • (24)
  • (6)
  • (4)
本棚登録 : 771
感想 : 39
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767824833

作品紹介・あらすじ

日本全国の小さいけれどもわざわざ行きたい、素敵な本屋さん、集めました。

小さくても個性的な本屋は全国各地にたくさんあります。本好きが高じて生まれた店もあれば地域の人が自宅と仕事場以外でホッとできる場所をつくりたくてはじまった店も地域で最古級の店も、なかには深夜にだけ開く風変わりな店もあります。 一店一店が特別で唯一無二の存在です。

一冊一冊の本やその並び、背表紙の手触り、流れるBGM、漂ってくる匂い。それらすべてが合わさって、その本屋を構成しています。本屋はただ行くだけで、五感全てを楽しませてくれるのです。本書では、そんな23店の本屋を紹介します。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 新たな魅力を秘めた「街の小さな本屋さん」 2019年4月号 | バックナンバー | 四国電力広報誌 ライト&ライフ
    https://www.yonden.co.jp/cnt_landl/1904/special.html

    X-Knowledge | 日本の小さな本屋さん
    https://xknowledge-books.jp/book/9784767824833/

  • 全国津々浦々にある小さな本屋さん23店を紹介している。
    それぞれの本屋さんの”愛”が感じられる店内の写真
    この本の中で見ているだけではもったいない。
    すぐにでも行ってみたい…

    こんな本屋さんが近所にあれば…


  • 表紙を見ただけで
    ときめいてしまう、
    本屋さん好きにはたまらない1冊✨

    23の小さな本屋さんが、
    写真と文で紹介されています。

    どの本屋さんも
    店主さんの想いにあふれていて、
    つながりを感じたり、
    心癒されたり、
    想いはせる場所であることが
    伝わってきます。

    読み終えて、
    ひとつひとつの本屋さんの
    名前と住所をメモしました。

    じかに
    この空気を感じたい。
    私もこんな場所を作りたい。
    そんな風に、胸が熱くなりました。

  • 全国の素敵な本屋さんを紹介している。
    なぜその地に店を開いたのか、本屋を始めた経緯、取り扱うジャンルについて等、本屋の数だけ理由がある。
    紹介されていた店舗の中で1店舗だけ行ったことがあるが、そういう理由を知った後だと見え方も変わってくるだろう。
    今度行く時には、この本の内容を思い出しながら店内を眺めてみよう。

  • 全国にこんなにも個性豊かで素敵な本屋さんがあるのが良いなと思ってしました。
    関東・中部・関西・中国・九州で分かれていて、旅をする時、行きたい場所に組み込んで行きたい!
    個人的にCat’s Meow Booksが気に入って、実際に行ってみたいです!コロナで大変な時だと思いますが、乗り越えられるよう願っています!

  • 図書館で背表紙が目に留まりました。
    知らないだけで、一度行ってみたくなる本屋さんがたくさんありました。
    大型書店でもネットでも欲しい本は手に入る時代だけど、わざわざ足を運んで出会った本はその日の天気や道中の景色もずっと記憶に残るはず。

    こんな素敵な本屋さんで空気を感じながらたくさんの想像をしてみたい。本との出会いって何歳になってもワクワクするもの。

  • 2018年11月19日読了。
    図書館で借りる。それぞれ独特な雰囲気があって行ってみたいと思った。

  • 一冊一冊の本やその並び、背表紙の手触り、流れるBGM、漂ってくる匂い。その場所でしかできない体験をしている感覚。だから本屋めぐりはやめられない。(アマゾン紹介文)

    大判図書で見ごたえがあり、また東京含む関東だけでなく比較的広範囲のお店が紹介されています。
    近隣だけでなく、足を運んでみたいところがちらほらと。
    ですが、雰囲気を伝えることを重視した結果でしょうか、書影が見づらいように感じました。

  • 日本全国の小さいけれども
    わざわざ行きたい、素敵な本屋さん、集めました。

    小さくても個性的な本屋は全国各地にたくさんあります。
    本好きが高じて生まれた店もあれば
    地域の人が自宅と仕事場以外でホッとできる場所をつくりたくてはじまった店も
    地域で最古級の店も、なかには深夜にだけ開く風変わりな店もあります。 一店一店が特別で唯一無二の存在です。

    一冊一冊の本やその並び、背表紙の手触り、流れるBGM、漂ってくる匂い。
    それらすべてが合わさって、その本屋を構成しています。
    本屋はただ行くだけで、五感全てを楽しませてくれるのです。
    本書では、そんな23店の本屋を紹介します。

    行ってみたい書店を複数発見。つい、この間まで働いていた場所の近所にもあったとは。

  • 人生で本当に必要な10冊を見つけてほしい

    一冊の本みたいなお店になりたい

    長野 遊歴書房
    尾道 弐拾dB

全39件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

ライター。1985年生まれ。早稲田大学文学部卒。2010年よりサラリーマンを続ける傍ら、小さな本屋の魅力を伝える活動「BOOKSHOP LOVER」を始める。現在は独立。Webや雑誌などを中心に、本屋と本に関する活動を多岐にわたり行う。

「2017年 『東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

和氣正幸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×