サッカー受ける運ぶ解剖図鑑 最短最速でゴールを目指す技術

  • エクスナレッジ (2024年7月2日発売)
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本 ・本 (104ページ) / ISBN・EAN: 9784767833101

作品紹介・あらすじ

ボールを前に運べないサッカーにさよならを。

スペースではなく時間を制する
至高のサッカー理論「受ける」

技術の伝道師・風間八宏が「最短最速で敵を攻略する技術」を徹底解剖

『サッカー止める蹴る解剖図鑑』『サッカー外す解剖図鑑』に次ぐ風間理論の第3弾は「ボールを受けて前に運ぶ技術」をテーマにした『サッカー受ける運ぶ解剖図鑑』です。

ハイプレスに慌ててミスから失点したり、守りを固めた相手を攻めあぐねてカウンターを受けたり。いつからかボールを持つことがこんなにもマイナスに作用するようになったのでしょうか。

ちゃんと受ける技術と発想がないからです。

高強度のサッカーが花盛りですが、しっかり「受ける」ことができれば、屈強な相手が何人近くにいてもフリーになることができます。スペースではなく時間を制することで、最短最速で相手を攻略できるのです。

★特別収録
森保一日本代表監督とのスペシャル対談
日本が世界を制するために進むべき道

★6大技術をアップデート
本書では改めて「止める」「蹴る」「運ぶ」「受ける」「外す」「見る・見ない」の技術の6項目を再定義し、アップデートされた最新理論も解説しています。すべてがつながることで本物の技術になるからです。

著者・風間八宏からのメッセージ
「出し手から受け手、受け手から出し手へ、その間に必要なものを見つけ次のプレーを決めておく。常に正確にボールを扱う。これら全てが連続して行われる。これがサッカーでは大切なことです。そんな技術を身につけるためには、やはり意識して反復練習をすることが最も重要です。この本に出てくる1つひとつの技術をしっかりとつなげて身につけることで、試合で役立つ、あなただけの大きな武器にしてください」

感想・レビュー・書評

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  • 風間さんのこの手の本は買ってしまいます。。

    ※サッカー止める蹴る解剖図鑑
    https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4767828368#comment

    ※サッカー外す解剖図鑑
    https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/476783077X#comment

    上記2冊の続編的な位置付けの本ですが、
    上2冊で扱った「止める」「蹴る」「外す」も一部カバーされていて、
    復習にもなる本です。

    風間さんは、とにかく言語化が上手。
    あいまいな言葉にしっかり定義を付けることを怠らないのも
    なんだか(元)サッカー選手っぽくなく、コンサルタントのようです。
    こういう本をサッカーチームのメンバーで読書会したら、
    共通認識が持てそうです(そんなチーム、なさそうだけど)。

    ちょっと残念だったのが「受ける」「運ぶ」の実例が載っているのですが、
    ポンチ絵だけで説明されており、やっぱり動画が欲しかったかなという印象。
    版権などあって、Youtubeの動画を簡単には載せれなかったのだとは推察しますが。。

    まぁそれでもこの本を読めば、サッカーのことが分かった気になれる、
    ウンチクが語れる、そんな本です。

  • 図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」

    クラブ・サークル名 フットサル部
    請求記号 783.47/Ka
    所蔵館 2号館図書館

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著者プロフィール

1961年10月16日、静岡県生まれ。清水商業高校時代に日本ユース代表として79年のワールドユースに出場。筑波大学在学時に日本代表に選出される。卒業後、ドイツのレバークーゼン、レムシャイトなどで5年間プレーし、89年にマツダ(現サンフレッチェ広島)に加入。日本人選手Jリーグ初ゴールを記録。1stステージ優勝にも貢献。97年に引退後は桐蔭横浜大学サッカー部、筑波大学蹴球部、川崎フロンターレ、名古屋グランパスの監督を歴任。サッカークラブ「トラウムトレーニング」の代表を務めるなど、独特の技術論とメソッドでサッカー選手が楽しく伸びる指導に心血を注ぐ。2021年よりセレッソ大阪アカデミーの技術委員長を務める。

「2022年 『サッカー外す解剖図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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