JK POSE MANIACS 女子高校生の日常的・空想的“しぐさ"大全 (玄光社MOOK)

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  • 玄光社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768304433

感想・レビュー・書評

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  • てっきり『スクールガール・コンプレックス』シリーズの一つと思って、初めてゆきあおさんの写真集を買った。
    けど、モデルさんの顔が出ててビックリ。
    だって、「顔が見えない」=「妄想すること」がコンセプトだったのでは?と。

    しっかり、まえがきを読んでみると、『スクールガール・コンプレックス』シリーズを見て漫画家・アニメーター・イラストレーターの反響に応え、その方々に向けての今の女子高生をテーマにしたポーズ集とのこと。

    あーなるほど!そうゆうことか!!
    『スクールガール・コンプレックス』シリーズはファンタジー、今回の写真集はリアル。

    正直な話し、本のタイトル「“しぐさ"大全」で気づくべきだったのか(笑)

    *

    確かに、よくも悪くもポーズ集かもしれない。
    もし、『スクールガール・コンプレックス』のようなファンタジーを求めるのなら、違うと思う。

    ただ、「見るだけで“ワクワク”すること!!」をテーマと言うとおり、
    (可愛い)モデルの方の顔が見えるので、非常にわかりやすい写真集。

    そして、ゆきあおさんらしい視点で撮影された写真集。
    確かに、アイドル写真集とどこが違うか?と言われたら、一度見ただけでは明確に説明できないけど、なんか違う(気がする)。

    なんとなく清楚な女子校でちょっとだけハメを外してるのイメージ。
    AKB48などがメンバーとよくブログなどでアップしてそうな写真を真似して行動してるカンジのイメージ。
    (すみません、ブログをあまり見たことないので、あくまでもイメージです)
    あえてAKB48と固有名詞を使ったのは、現代的な女子高生という意味です。
    今現在の女子高生の姿を再現した写真集だと捉えている。

    *

    ポーズ集なんだから、イラストだけでなく、フォトグラファー的な目線で観てもモデルさんにこんな風なポーズをして貰おうとか、参考になるかもしれない。
    もちろんポートレイト写真集すべてが参考になるけど。

    ***

    僕はイラストを描く知識はないので、半分知ったかぶりで書き加えます。

    本屋の画集などがあるアートコーナーで、イラストレーターさんや画家さんがよく見る(であろう)ポーズ集をみたことがある。
    それはヌードモデル(たぶんAV女優の方)がポーズしているものだった。
    アートコーナーに普通に置いてあったので、ビックリした覚えがある。
    芸術なんだから、普通なんだけど、アダルトコーナーとかじゃなくていいの?てちょっと思った。偏見ですみません。

    ボーズ集はポーズをトレースするための本なので、輪郭がわかるようなヌードになるのは当たり前なんだろうけど、大人の僕も衝撃でした(苦笑)


    =========

    個人的な補足

    昔から一方的に知っていて、勝手に親近感があるので、
    青山裕企さんのことを僕は「ゆきあおさん」と呼び続けています。

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著者プロフィール

1978年、愛知県名古屋市出身。筑波大学人間学類(心理学専攻)を卒業後、写真家として活動。2007年、『キヤノン写真新世紀』優秀賞受賞。著書に『SCHOOLGIRL COMPLEX』『吉高由里子 UWAKI』『ガールズフォトの撮り方』『JK POSE MANIACS』『むすめと!ソラリーマン』『パイニャン』『「写真で食べていく」ための全力授業』『クリエイターのためのセルフブランディング全力授業』ほか多数。オリエンタルラジオ、生駒里奈などの写真集も手がける。サラリーマンや女子学生など“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、自分自身の思春期観や父親像などを反映させた作品を制作している。 http://yukiao.jp

「2018年 『祭りの少女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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