町撮りアート写真ブック (玄光社MOOK)

著者 :
  • 玄光社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768309001

作品紹介・あらすじ

カメラでアートしよう!

本書はファインアート的写真を意識せず、ごくあたりまえに撮り、ふつうのこととして見る、ふつうのアート写真を楽しみむためのガイドブックです。どこに何があるかは出たとこ勝負。何を撮るかは、撮りたいと思う被写体を見つけるまで分からない。そんな日常にあるものをキーワードとしてアート写真を楽しむためのヒントを満載しました。

■プロローグ 町撮りアート写真を楽しむ

■1章 キーワードで撮る
・町撮りアート写真の歩き方
町角
拾い物
腰かけ
マネキン人形
壁…ほか


・ありふれた光景から見えてくるもの
路地
路上
煙突
ガード下
電線…ほか

・町角の小さな自然そして空

樹木

水面
いきもの…ほか

・変わる町、変わらない町
都市
場所
アーケード
隙間
駐車場…ほか

・どこか懐かしい町へのアート旅
町景

和のかたち
建物
みなとまち…ほか

■2章 町撮りアート写真のテキスト
・町撮り写真は気づくことから始まる
・アート写真は1つの素材から連想する世界
・アート写真に傑作のテクニックはいらない
・わかる写真よりわからない写真のほうが面白い
・アート写真の撮り方は「型やぶり」のほうがいい…ほか

■あとがきに代えて カメラで撮るということ

感想・レビュー・書評

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  • 町撮りの楽しさを紹介した本。
    2018/3/26

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著者プロフィール

1944年生まれ。写真家。1960年代から日本列島各地の都市と農村を
めぐり、人と環境にふれる取材をしている。農の暮らしに生きる人たち
との取材記事は雑誌や写真集などで発表し、1993年からは、さまざまな
畑を訪ねて野菜を作る人びとの話を聞く旅を続けてきた。
主な写真集、著書に「村の記憶」、「日本列島ひと紀行」(技術と人間)、
「俺たちのカントリーライフ」(草風館)、「農村から」(創森社)、
「炭鉱住宅」、「庄内平野」(グラフィカ編集室)、「伝統野菜で旬を食べる」
(毎日新聞社)、「ニッポンの野菜」(玄光社)などがある。

「2013年 『海風が良い野菜を育てる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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