- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784768309889
作品紹介・あらすじ
本書は女性アイドルの衣装デザインに特化した内容です。
基本的な服の描き方・考え方から、スカートやパンツ、トップスなどのパーツごとの描き方の基本、定番アイドル衣装からオリジナルのアイデア衣装のデザイン、
装飾のアレンジ、配色、素材感の表現について解説しています。
アイドルを描いたり創作する方はもちろん、キャラクターの衣装デザインに悩んでいる方にとってもヒントとなるアイデア満載です。
(以下、著者「まえがき」から抜粋)
日本のアイドル文化が始まったといわれているのが1970年代。
かわいらしい容姿はもちろんですが、それぞれに工夫を凝らした衣装も人々を楽しませてきました。
アイドルの衣装は、日常の服と違って、コンセプトがわかりやすいのが特徴です。
それは、キャラクターを印象づけるためだったり、他のアイドルと差別化するためだったりするのですが、そのような衣装の作り方が、アイドル以外の服を描くときにも役立つと私は考えています。
描きたいキャラクターのイメージに合った衣装を描くときは、コンセプトを明確にし、素材感や装飾までしっかりと作り込む必要があります。
アイドルの衣装は、曲に合わせて世界観設定までしっかりと考えられています。また、同じグループの中でも、メンバーの体型やキャラクターに合わせて、少しずつデザインが違うことも多いでしょう。
誰が見ても設定やキャラクターがひと目でわかる衣装は、伝わる絵を描くために必要なことだといえるのではないでしょうか。
感想・レビュー・書評
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お手本の絵が大変上手で綺麗です
ポージングの魅せ方や衣装のデザインの仕方や動いた時にどう見せるかが細かく載っていて大変参考になります
デザインのアイデアを模索するため各年代ごとのアイドルからヒントを得るというコーナーがあるのですが、キャンディ◯ズなど往年のアイドルを素敵に描きあげてて感動しました詳細をみるコメント0件をすべて表示