どうすれば戦争はなくなるのか: カント『永遠平和のために』を読み直す (いま読む!名著)

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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768410165

作品紹介・あらすじ

カント『永遠平和のために』が日本国内では、2010年以降の憲法改定、安保法の解釈などの政治環境の変化の中で話題を集め、新訳書籍が復刊するなど静かな話題を集めている。本企画では、カント研究者でありながら市民参加の哲学カフェを主宰するなど、生活の中の哲学の実践を追及する寺田俊郎が『永遠平和のために』は、簡便な小論というだけではなく、実はカント哲学全体の思想を反映しながら、それを簡潔に表示する「見本」と捉えて読み直していく。もうひとつの本企画の目的は、激動する世界情勢の中での哲学の可能性を考えるという試みだ。著者は、カント哲学を「世界市民の哲学」として読み直し、その思考方法もとに「戦争をなくすことができるのか」というリアルな問題を考えていく。国際連盟、国際連合などの戦後の政治体制の持つ意味、カント思想をふまえた上での日本国憲法の意義、現代の世界的な政治秩序の混乱などを徹底的に考え抜くことで小論『永遠平和のために』の持つ現代的意味を問い直していく。

感想・レビュー・書評

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  • SDGs|目標16 平和と公正をすべての人に|

    【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/729197

  • 134.2||Te

  • 東2法経図・6F開架:319.8A/Te43d//K

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著者プロフィール

1962(昭和37)年広島県生まれ。洛星中学・高等学校教諭を経て、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。上智大学文学部哲学科教授。実践哲学の研究・教育の傍ら、街中、学校、企業での哲学実践に取り組む。

著書として『どうすれば戦争はなくなるのか―カント『永遠平和のために』を読む』(現代書館)、共編著として『グローバル化時代の人権のために』(上智大学出版会)、共著として『哲学カフェのつくりかた』(大阪大学出版会)など。

「2021年 『哲学対話と教育』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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