本当にあった?グリム童話「お菓子の家」発掘―メルヒェン考古学「ヘンゼルとグレーテルの真相」

制作 : Hans Traxler  矢羽々 崇  たかお まゆみ 
  • 現代書館
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本棚登録 : 20
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768456743

感想・レビュー・書評

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  • 「全国大学ビブリオバトル2017~首都決戦~四国Aブロックの地区決戦」
    (2017年11月25日)

    所蔵なし

  • 「ヘンゼルとグレーテル」の伏線回収(?)をこれだけ見事に成しているのには、ドイツで非常に流行った事でも分かる。
    文体でもっともらしい事を、大量の写真付きで載せる大胆さが、明らかなこじつけも「それらしく」見えさせて非常に面白い。

    大法螺吹きと怒られても、ユーモアを解する人なら許せてしま
    う内容だろう。その点で一時期流行った日本の「本当は怖いグリム童話」とは雲泥の差だと思う。同じパロディでありながら、「グリム童話」の伏線回収と読後感の差はあまりにも歴然。ただ、それを遺憾に思うあまり「研究書」に相応しくない感情が見えてしまったのも事実。
    メタ・メルヒェンという言葉が実にしっくりくる「研究書」でした。
    あと新聞が速報性のためにかなり「裏をとらない」のかも分かってしまった。ふふん。

  • 出版された時はセンセーショナルだったのかも知れないけど、今読んでみると最初から先が読めるような…。
    最初からそのつもりで読んで欲しいのか、それとも出版当時と同じように読んで欲しいのか、出版側の意図もはっきりしないですね。
    脚注の書き方もちょっとうかつだと思います。

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著者プロフィール

1929年、現在チェコのヘルリヒに生まれる。戦後、フランクフルトで絵画を学ぶ。1962年より風刺雑誌『パルドン』に参加。トラクスラーなどの参加したアーティストたちは、「新フランクフルト派」と呼ばれる。1963年、『1929年、現在チェコのヘルリヒに生まれる。戦後、フランクフルトで絵画を学ぶ。1962年より風刺雑誌『パルドン』に参加。トラクスラーなどの参加したアーティストたちは、「新フランクフルト派」と呼ばれる。1963年、『ヘンゼルとグレーテルの真相』を出版、センセーションを巻き起こす。その後も、風刺画家、イラストレーター、児童文学作家などとして幅広く活躍。2007年、ドイツ・カリカチュア大賞受賞。2009年、フランクフルトにてこれまでの活躍を回顧した展覧会が開催された

「2016年 『ねこが おおきくなりすぎた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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