東北・蝦夷の魂

著者 : 高橋克彦
  • 現代書館 (2013年3月15日発売)
3.95
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  • 本棚登録 :73
  • レビュー :13
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768457009

作品紹介・あらすじ

古代から中央政権に蹂躙され続けた東北。5度の侵略戦に敗れ、奪われ続けた資源と労働力、残された放射能。しかし「和」の精神で立ち上がる東北人へ、直木賞作家からのメッセージ。

東北・蝦夷の魂の感想・レビュー・書評

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  • 展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 212//Ta33

  • 旅行に出かけた際には、その土地の本屋でその土地に
    関連した本を買って読むようにしています。
    今回3月の3連休で仙台⇒平泉・中尊寺⇒山形⇒山寺
    と東北を家族で2泊3日で回ってきました。
    旅行は初めて中尊寺と山寺が見れて大満足でした。
    途中の山形駅の駅ビルのクマザワ書店でこの本を
    見つけて購入しました。

    中には、出雲と東北の関係や東北=蝦夷=和=宇宙人
    的なちょっと本当かいと思われる疑わしい論理
    も描かれてありましたが。
    東北の歴史の一部を垣間見ることが
    できる内容で面白かったです。

  • 炎立つ、
    火怨、
    天を衝く、
    風の陣の蝦夷4部作の総まとめとしての、高橋克彦のインタビューまとめ。
    それぞれの作品からの引用は多いですが、その分、それぞれの作品の成り立ちと時代背景が分かりやすいです。
    それぞれの作品を読む前に読んで見るのもいいかもしれません。

  • 東北出身ながら、その地の歴史を知らない身としては、非常に刺激的な内容でした。また少し、世間を見る解像度が上がったような気がします。

  • 2013/10 東北3部作は読んだことがあったので、その中味をまとめた内容ということでしたのであまり目新しさはなかったものの、再確認はできました。それにしても東北は中央からの搾取の歴史なんですね。中部地方に住む私としては戦国時代の歴史はよく見聞きしましたが、東北の歴史は高橋克彦さんの小説を読むまで戊辰戦争さえもよく知りませんでした。

  • 同著者の東北舞台の小説を読んだ後だと総括みたいで面白い。読んでない人はコレ読むと読みたくなる。といった風な楽しみ方な為、コレ単独だとどうかなぁ。あと時々「それはちょいと思込み過ぎてないかい?」となる箇所も有るが、「そう思う」と記されているせいか、別段悪いという訳ではない。気になる人は気になるかもだが。

  • f at arc jul 30,13
    r oct 27,13
    b

  • 「まえがき」によると、ロングインタビューをまとめたものらしいですが、とても読みやすく、編集の上手さがみえる。

    『火怨』など一連の作品のバックグラウンドとか、著者の 書く姿勢 が垣間見えて興味深く読んだ。

  • な、なんて本を出すんだ、高橋先生わ。
    タイトルだけで、期待がむくむく湧いてきました。
    えー、結論から行くと、著者による、自作&その背景についてのエッセイですな。
    もちょっと、厳密てーかコアな歴史講釈を期待したんですが、そういうのは無し。
    こういう考えで、この小説は書きました、みたいなお話です。
    や、面白かったですがね。

  • これ一冊を読むと、あぁ、これまでの高橋克彦の仕事はこういうことだったのか、と深く納得するものです。
    読後、胸の奥が熱くなります。この本に登場した歴史上の人物すべてに畏怖の念を抱きました。
    何かをしなくてはいけない、今するべきことは何なのだろう、多くのことを、1ページ読むごとに考えました。
    何度も読み返し、その度に心新たにできる本だと思います。

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