黙って働き笑って納税

  • 35人登録
  • 3.27評価
    • (1)
    • (3)
    • (5)
    • (2)
    • (0)
  • 4レビュー
著者 : 里中哲彦
制作 : 現代書館編集部  依田 秀稔 
  • 現代書館 (2013年8月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768457139

作品紹介

人の気も知らないで、よく言ってくれるよ!昭和戦時下、日本人を叱り続けた究極の"上から目線"の壮絶コピー集。

黙って働き笑って納税の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 笑いながら、小馬鹿にしながら読みすすめていくうちに、これが数十年前の我が国の日常だったと思うと、空恐ろしくなりました。

    今もよく読まれている新聞や婦人雑誌は、戦時中、国策スローガンに乗っ取られていたわけです。
    この日常が、再び来ないとは限りませんからね。

    私のピカイチは
    「笑顔で受け取る 召集令」
    ああこわい・・・。

  • ちょっと期待はずれだったかなー、と。

    本書に収録されてる戦時標語は当時の世相や情勢を端的に表しており、なかなかに興味深いものでした。

    しかし、ひとつひとつのスローガンについての筆者のコメントが、どうも感情的に過ぎているように感じてしまいました。

    たしかに、これらの標語は私たち現代人の感覚から見ればあまりに馬鹿馬鹿しいという点においては共感できます。

    しかしながら、個人的には各標語の時代背景や持つ意味について、淡々と事実のみを述べていてくれた方が、私には合っていたかなぁ、と。

    あと風刺漫画っぽい挿絵はいらないかな…狙いすぎて滑ってるようにしか見えなかったので(失礼

  • 戦時国策スローガン傑作100選
    タイトルになっている
    「黙って働き笑って納税」 昭和12年:飯田税務署
    が一番だと思いますが
    「科学戦にも 神を出せ」 昭和17年:中央標語研究会
    「アメリカ人をぶち殺せ!」 昭和18年:主婦之友
    「嬉しいな僕の貯金が弾になる」 昭和18年:大日本婦人会
    「酒呑みは 瑞穂の国の 寄生虫」 昭和16年:日本国民禁酒同盟
    なんかいかがでしょう

全4件中 1 - 4件を表示

里中哲彦の作品

黙って働き笑って納税はこんな本です

ツイートする