黙って働き笑って納税

著者 :
制作 : 現代書館編集部 
  • 現代書館
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本棚登録 : 44
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768457139

作品紹介・あらすじ

人の気も知らないで、よく言ってくれるよ!昭和戦時下、日本人を叱り続けた究極の"上から目線"の壮絶コピー集。

感想・レビュー・書評

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  • 某動物擬人化アニメの主題歌に
    「けものはいてものけものはいない」という歌詞があるが、それを逆にしたのが「権利は捨てても義務は捨てるな」だと思う。子どもの権利条約を掲げている国連が知ったら激怒しそうだ。

  • ちょっと期待はずれだったかなー、と。

    本書に収録されてる戦時標語は当時の世相や情勢を端的に表しており、なかなかに興味深いものでした。

    しかし、ひとつひとつのスローガンについての筆者のコメントが、どうも感情的に過ぎているように感じてしまいました。

    たしかに、これらの標語は私たち現代人の感覚から見ればあまりに馬鹿馬鹿しいという点においては共感できます。

    しかしながら、個人的には各標語の時代背景や持つ意味について、淡々と事実のみを述べていてくれた方が、私には合っていたかなぁ、と。

    あと風刺漫画っぽい挿絵はいらないかな…狙いすぎて滑ってるようにしか見えなかったので(失礼

  • 戦時国策スローガン傑作100選
    タイトルになっている
    「黙って働き笑って納税」 昭和12年:飯田税務署
    が一番だと思いますが
    「科学戦にも 神を出せ」 昭和17年:中央標語研究会
    「アメリカ人をぶち殺せ!」 昭和18年:主婦之友
    「嬉しいな僕の貯金が弾になる」 昭和18年:大日本婦人会
    「酒呑みは 瑞穂の国の 寄生虫」 昭和16年:日本国民禁酒同盟
    なんかいかがでしょう

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著者プロフィール

里中哲彦(さとなか・てつひこ)
河合文化教育研究所研究員(「現代史研究会」主宰)。早稲田大学エクステンションセンター講師。早稲田大学政治経済学部中退。評論活動は、ポピュラー音楽史、時代小説、ミステリー小説、英語学など多岐にわたる。著書に『ビートルズが伝えたかったこと』(秀和システム)、『ビートルズを聴こう 公式録音全213曲完全ガイド』(中公文庫 )、『ビートルズの真実』(中公文庫)、『はじめてのアメリカ音楽史』(ちくま新書)ほか多数。

「2020年 『教養として学んでおきたいビートルズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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