裏歌舞伎町まりあ横丁―新大久保コリアンタウンの哀しい嘘

著者 : 山谷哲夫
  • 現代書館 (2013年11月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768457221

作品紹介

ラブホテル従業員からホームレスまで、身をもって体験した真夜中の「人肉闇市」。多くの韓流ファンで賑わう、新大久保コリアンタウン。かつてその街で、「立ちんぼう」と呼ばれる娼婦たちが生きた-。今はもう忘れられようとしている、ほんの20年前の街の記憶、そして、その街に隠された秘密が明かされる。

裏歌舞伎町まりあ横丁―新大久保コリアンタウンの哀しい嘘の感想・レビュー・書評

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  • 私にとっても、新大久保は韓流の明るい街ではなく、
    暗く娼婦の街でした。

    本書は最近はネトウヨ在特会のおかげで悪いイメージとなっているが、
    大人気となる以前の新大久保、あの危ないころの
    新大久保の生々しいレポート。

    当時の華は、コロンビア人。
    金髪グラマーのマリア(著者が名付けた)とその仲間たち。
    (お財布には常に20万円くらいあったそう)
    そしてアジア系さらには日本人娼婦が跋扈する新大久保に
    コンビニ、銭湯、呑み屋でかきあつめた情報のレポ。

    彼女たちが不法入居をしてでも、したたかに
    生きていくさまは伝わります。
    しかし、赤ちゃんの母親がそのままいなくなり、戸籍も存在
    しない、国籍も存在しないという子供が増えている現実は
    何ともつらい。

    同じ韓国でも、金大中の出身地、全羅道は
    貧困地域のために差別されて見られるそうです。

    文章はともかく、構成がやや雑に感じられて読みにくかった
    感じがありやや残念。

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