『ドラキュラ公』ヴラド・ツェペシュ (叢書 中世異端のコスモロジー)

著者 : 清水正晴
  • 現代書館 (1997年5月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768467107

『ドラキュラ公』ヴラド・ツェペシュ (叢書 中世異端のコスモロジー)の感想・レビュー・書評

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  • 後でかきまするw
    なかなか参考になったよ

    ドラキュラ公―ヴラド・ツェペシュの肖像 (講談社文庫)この本はよまなくていいよ
    もう、矢オイネタ?途中で愛妻マリアが(しかも名前も架空)魔女だし・・・。

    この本はちがうよ!良本

  • 「吸血鬼ドラキュラ」のモデルとなった、15世紀後半のワラキア(現ルーマニアの一部)公、ヴラド三世。
    地主貴族たちの連合体であったワラキアに絶対王権をうち立てるため、多くの反対者や敵兵を容赦無く虐殺し、「ヴラド・ツェペシュ(ヴラド串刺公)」と呼ばれましたが、一方ではキリスト教世界を守るためオスマン・トルコと戦った英雄との評価もあります。
    幾度もトルコを破った名将でありながら、何故残虐性のイメージしか残らなかったのか?
    当時の東欧の政治状況、諸侯たちの婚姻関係、東方正教・カトリック・イスラム教などの諸宗教の抗争などの観点から描き、ヴラドを貶める謀略を述べています。
    彼が少年期にトルコに人質に出されていた事実や、「ドラキュラ」というのが「ドラクル(竜=悪魔)の子」という意味であることなどは、意外に知られていませんね。
    ハンガリー摂政フニャディ・ヤーノシュ(トランシルヴァニア侯)と、その息子マーチャーシュ・コルヴィヌス(ハンガリー王)らが重要人物として登場するので、東欧史を学ぶうえでも最適です。

    ニン、トン♪

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