出口のない家―警備員が見た特別養護老人ホームの夜と昼

著者 : 小笠原和彦
  • 現代書館 (2006年7月1日発売)
2.80
  • (0)
  • (1)
  • (6)
  • (3)
  • (0)
  • 20人登録
  • 6レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768469330

作品紹介

利用者も職員も知らない老人ホームの世界。

出口のない家―警備員が見た特別養護老人ホームの夜と昼の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • ヘルパーではなく介護には素人の著者が施設に勤めた経験の手記

    読み進めていってこのようなヘルパーではない、第三者的な立場の人というのも必要なのではないかと思った
    忙しいヘルパーさんの手伝いも ヘルパーさんではなくてもできる雑用を頼める人もいてくれると助かると思う
    ただ 監視、見守りや徘徊の付き合いとか話し相手とか。
    本来ならば施設長がこのような役目を果たすべきなのではないかと
    思うが。

  • 「警備員が見た特別養護老人ホームの夜と昼」という副題に惹かれて手に取ったが、内容に見るべきものはなかった。
    介護士も、入所者も、内面の描写が不足しているし、ホームの日常も描写不足。
    素人が変わった経験をしたから書いてみた本という印象だ。

  • 特別養護老人ホームの実態を書いた本。著者は複数の老人ホームに警備員として採用され、その間の様子を本にしている。TVとか雑誌でなんとなくこんな環境なんだろうなあという推測はしていたが、思っていたより醜悪で人間関係としでの尊厳性が失われた環境にぞっとした。

  • 介護福祉士にも警備員にも興味があったので読んだ。
    世の中あまくないな。
    できれば老人ホームでは死にたくない…。

  • 筆者が見た特別養護老人ホームは組織が病んでいた。
    職員が定着しない。どんどん入れ替わる。
    そのような病んだ組織の中で、
    職員と患者は疲弊していく。
    そして、逃げ出す力がある職員は出て行く。

    病んだ特養ホームを見分けるポイントが巻末に載っている。

  • 十年後にはまちがいなく自分もその年齢に達する。その時に、このような体験を踏むのか?否か? 人の事とすれば、他の事と思えば・・・・身に詰まされる。介護保険も崩壊。介護する人々の最悪な環境。介護される人の最悪な環境。たぶん・・・・自身は「野たれ死ぬ」かもしれない「覚悟」が・・・ある?!
    <11>

全6件中 1 - 6件を表示

小笠原和彦の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

出口のない家―警備員が見た特別養護老人ホームの夜と昼はこんな本です

ツイートする