いのちの女たちへ: とり乱しウ-マン・リブ論

著者 :
  • パンドラ
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本棚登録 : 87
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768478271

感想・レビュー・書評

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  • フェミニズムを理解するための読書リスト(入門編) | The HEADLINE
    https://www.theheadline.jp/articles/440

    [新版]いのちの女たちへ 現代書館
    http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN978-4-7684-7827-1.htm

    いのちの女たちへ とり乱しウーマン・リブ論 パンドラ
    http://www.pan-dora.co.jp/?page_id=1661

  • 1972年、連合赤軍事件の頃、できたばかりのウーマンリブ運動、行間から立ち上がってくるむんむんとしたエネルギー。日本のフェミニズムを代表する一冊。

    あとがきが7点。新版、新装改訂版、文庫版などなど、長く皆に愛されてきた本なのだなあと思いました。

  • 2022年10月
    独特のリズムで、これは普通の論説文のように一言一言淡々と読むのではなく、文章のリズムに乗って共に取り乱しながら読むのがいい気がする。
    著者はわたしの母より10つ歳上なので、時代背景に思いを馳せる。著者のような方たちの魂の叫びのような発信があって、今のわたしたちの人生があると思う。
    時代は変化しつつも、対話の本質みたいなものは変わらない。

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著者プロフィール

1943年生まれ。原因不明の仮死状態で生まれ、いわば生来虚弱。それでもなんとか鍼灸師になる。以来34年間、治療院「れらはるせ」にて一心に治療に励む。「冷え」と「自分を大事に思えない気持ち」こそ、人が病に陥る2大原因と知ってからは治療の傍ら、新宿・朝日カルチャー等でイメージトレーニングを教える。弱いからだを抱え、でも自分の可能性を信じて生きようとしている人たちを、少しでも支えられたら……という思いで、この本を書いた。主な著書 「ぼーっとしようよ養生法」「いのちのイメージトレーニング」「かけがえのない、大したことのない私」「いのちの女たちへ一一とり乱しウーマンリブ論」など。

「2017年 『自分で治す冷え症』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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