ゼータの冒険と進化

著者 : 黒川信重

• 現代数学社 (2014年10月23日発売)

作品紹介・あらすじ

現代数学に現れる様々なゼータ達とともに、新たなゼータ開拓への旅にでよう。数学研究とは適切なゼータを発見すること。

感想・レビュー・書評

[debuipipiさんの感想 · 2022年10月12日]

参考文献が自分の著作がほとんどというのがなんだかなぁ．
すごいとも言えるけど．

[ouiさんの感想 · 2020年10月2日]

読み始めたけれど、わからなさすぎて数十ページで挫折。

思えばリーマン予想関連の本も、途中から五里霧中の世界へ。その霧を晴らすために本書を読み始めたのだけれど、ますます霧は深まった。たぶん、これって誤った選択なのだろう。なんとなく、それはわかる。

というわけで、死ぬまでにもう一度再挑戦したい。
数学は言語の辞典とはちがって定義が明確だから、逐一用語を調べながら読めばある程度はきっと理解できるはずだ。

でも、数学にはなくてもこっちには寿命がある。
選ばれた若い才能が突き進んでください。

[摂南大学図書館寝屋川本館さんの感想 · 2015年4月22日]

資料ＩＤ：21402675
請求記号：413.5||Ｋ
配架場所：普通図書室

著者プロフィール

黒川信重（くろかわ　のぶしげ）
1952年栃木県生まれ。
1975年東京工業大学理学部数学科卒業。
現在，東京工業大学名誉教授。
　　　専門は数論、特に絶対数学、多重三角関数論、ゼータ関数論
著書は『リーマン予想の150年』岩波書店、他多数。

「2019年 『リーマン予想の今，そして解決への展望』 で使われていた紹介文から引用しています。」