スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし (レオ=レオニシリーズ 1)
- 好学社 (1969年1月1日発売)


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784769020011
作品紹介・あらすじ
小さな黒い魚スイミーは、兄弟みんなが大きな魚にのまれ、ひとりぼっちに。海を旅して出会った仲間と大きな魚に立ち向かいます。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
小学生の娘の教科書に載っていました
懐かしいー!!
学習発表会で劇を披露することになり
何度も練習していました(*´-`)
その後も絵本を借りてきて何度も読んでいます
私も子供の頃読みましたが
覚えてたのは大きな魚に立ち向かうところくらい。
なのに懐かしい気持ちになる不思議。
改めて読むと面白いです(^^)
絵のタッチも素敵♪-
絵の感じが素敵ですよね(〃ω〃)
他のって読んだことないんですけど
ちょっと読んでみたくなりました♪絵の感じが素敵ですよね(〃ω〃)
他のって読んだことないんですけど
ちょっと読んでみたくなりました♪2025/01/23 -
今でも教科書に載ってるんですね〜
大人になって読むと子供の頃とは違う見え方がして、絵本って面白い(◡ ω ◡)
先日、レオ・レオ...今でも教科書に載ってるんですね〜
大人になって読むと子供の頃とは違う見え方がして、絵本って面白い(◡ ω ◡)
先日、レオ・レオーニ展に行ったんですが、絵本の原画も何点か展示されていました。
スイミーは無かったと思いますが。
学習発表会は、親も参観できるのかな?
楽しみですね!
2025/01/25 -
あおいさん
コメント見逃してました(*_*)
遅くなってすみませんm(_ _)m
レオレオニ展いいですね(*´꒳`*)近くでやったら行き...あおいさん
コメント見逃してました(*_*)
遅くなってすみませんm(_ _)m
レオレオニ展いいですね(*´꒳`*)近くでやったら行きたい!
学習発表会は無事終わりました( ´ ▽ ` )
なんだか私が緊張しました笑2025/02/09
-
-
子どもの教科書に載ってたので図書館で借りてみました。懐かしい気がしたけど、中身を覚えてなかった。
-
小学校の教科書に載っていた懐かしいお話。子供と読むのを楽しみにしてました。永遠の王道!
5歳になりたての娘はマグロが怖いらしく、もう読まなくていいやとのこと。もう少しお姉さんになったらまた一緒に読もう。
-
赤い小魚達の中で唯一真っ黒な色をしたスイミーの絵本です。
カラス貝よりも真っ黒なスイミーは赤い兄弟達とは違い目立たず、そして泳ぐのが速い魚です。
ある日のこと、お腹を空かせた大きなマグロがやってきて赤い兄弟が食べられてしまいます。
スイミーの孤独な旅が始まります。
個性は問題ではなく寧ろ素敵で役立つこと、皆で協力すれば困難にも打ち勝てることを描いた一冊です。-
1年生の教科書では、丁度今がこの「スイミー」の学習時なんですよ。1年生たちが音読するのを聞いていると、変な疑問がいろいろ湧いてきてしょうがな...1年生の教科書では、丁度今がこの「スイミー」の学習時なんですよ。1年生たちが音読するのを聞いていると、変な疑問がいろいろ湧いてきてしょうがないんですよねえ。一つは、最後にみんなで大きな魚になって、マグロを追い払うんだけど、逆にそんなにたくさん群れになって泳いでいると、大きな魚は喜んで突っ込んでくるだろうと思うんですよ。食い放題ですから。2021/03/03
-
goya626さん
イワシなどの小魚は群れて大きな魚に見せることで、大型魚を欺くことができます。
なので一定の効果はありますが、鯨やイルカ...goya626さん
イワシなどの小魚は群れて大きな魚に見せることで、大型魚を欺くことができます。
なので一定の効果はありますが、鯨やイルカのような哺乳類には通用せず一気に食べられているようです。
不幸なことに他の防御策が無いのでやるだけのことはやっている、ということだと思います。2021/03/03 -
2021/03/04
-
-
広い海のどこかに、小さな魚のきょうだいたちが、たのしくくらしていた。
みんな赤いのに、一ぴきだけは、からす貝よりもまっくろ。
およぐのは、だれよりもはやかった。
名前は、スイミー。
小学校のころ、妹が暗唱していて何度も聞かされたおはなし。
それをうちのちびちゃんが、ほぼ暗唱して音読。
透明感のある絵に、賢くたくましいスイミーたちのがんばり。
文章もテンポがよくて、いつもは嫌々な音読も楽し気に読む。
何世紀後にもきっと残る絵本だから、そのときもスイミーたちが元気に泳ぐ海であれ。 -
-
りまのさん
猫は感想書くのを諦めてます。たま〜に気分次第でチョッピリだけ、、、りまのさんなりのスタイル掴んで気楽に。。。猫はいつでも挑戦を受...りまのさん
猫は感想書くのを諦めてます。たま〜に気分次第でチョッピリだけ、、、りまのさんなりのスタイル掴んで気楽に。。。猫はいつでも挑戦を受けて立ちますからネ!!2020/10/06 -
2020/10/06
-
2020/10/06
-
-
団結は力なり。その中でも自分の個性を活かした最大限のパフォーマンス。ひとりぼっちで心細かっただろうに。スイミー、グッジョブ!
-
「スイミー」という絵本の名前は、何度か聞いたことがありましたが
実際に読んだのは初めてでした。
赤い小魚の兄弟の中、ひとり真っ黒なスイミー。大きなマグロに兄弟が
食べられてしまった後、海の中のいろいろな色彩の世界を一人旅します。
やがて岩陰に隠れて暮らす同じ仲間を見つけ、集団で大きな魚のふりを
して大海原に乗り出していきます。「黒いぼくは魚の目になる!」マグロ
を蹴散らし、広い冒険の海を泳ぐ。
絵のタッチが不思議で、コラージュではなく、レース生地に色を含ませ
ペタペタと描いていったようなもの、うすい色ののりをペタペタとのせ
紙でズルリと流したようなもの、とても面白いタッチです。
レオ=レオニのほかの作品、「マシューのゆめ」「じぶんだけのいろ」
「フレデリック」も読んで(見て)みたくなりました。 -
大好きな一冊。他と違うことを強みにできるスイミーは、強い。たった1人でも泳いでいける自己肯定感が、羨ましいと思った。
著者プロフィール
レオ・レオニの作品





