フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし

  • 好学社
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本棚登録 : 1607
レビュー : 195
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769020028

感想・レビュー・書評

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  • Bunkamuraの「レオ・レオニ 絵本のしごと」展の予習のために、図書館で予約した
    実際によんだのは、美術館から帰ってからだった

    来たる冬に備えて、食べ物を用意するのねずみたちに対して、フレデリックが用意していたものとは?
    冬を老年期と捉えてしまい、私は何を蓄えるんだろう?と考えてしまう
    少しずつ年を重ねるにつれて、私も考え方が変わってきた
    私も、今が楽しければ、それはかけがえのない記憶や事実という財産になると思う
    備蓄の必要性や適材適所などの問題もあるけれど、私もフレデリックのように生きていけたらいいな、と思う
    終わり方が、またかわいい

  • 谷川俊太郎さんの言葉に魅了されるフレデリック。

  • フレデリックの豊かな感性と表現力で紡がれる文章がすてきだ。

    実用的なものを求める人材ばかりじゃ、本当に豊かにはなれないのではないかな?という作者のやさしい問いかけを感じる。

    みんなに褒められて照れるフレデリックのイラストがとても可愛い。

  • 昔から大好きなお話だけど絵本は読んだことなかった?姪にプレゼントしたくて神保町ブックフェスティバルで購入
    昔はビデオで見続けていました スイミーとかコーネリアスなど5本入ったビデオだったけどフレデリックが圧倒的に好き。なぜって彼は詩を愛していて、色や陽の光のあたたかさありがたさを知っているから。人類に訪れた冬を知性の光で照らしたいよね
    めいちゃんにもそんな人になってほしいですね!

  • みんなが忙しく働いている間に、ただただ日の光を集めたり、牧場を眺め色を集めたり、じっとして言葉を集めていたフレデリック。そんなことしてていいのかしら。でも、冬になり、食べ物やわらが尽き果てたとき、フレデリックの集めたものがみんなの心を満たしていく。最後のうれし恥ずかしのフレデリックの表情がとてもかわいらしい。

  • 【読みきかせ】2013年10月 3年生
    “感受性”の役目を教えてくれます。
    寒い冬を越えるために必要な心の蓄え。

  • 持っていました。

    レオ・レオニの本の中でも特に好きだったように思います。
    フレデリックや仲間のねずみくんたちがかわいいです。

    大人になってからだと、「うーん、でもフレデリックは実際のところ形あるものをもたらしてはくれないからなあ」と思ってしまいますね(笑)
    けれどフレデリックのような人がいなければ、世界はきっとつまらないものになってしまいますね。
    中にはそんな人がいてもいい。フレデリックばかりでは困るけれど。

  • 私のバイブルともいえる絵本。
    みんなとちょっと違っても、それでいいよな~と思える。
    それぞれの役割があって、世の中って成り立っているんだな、と。

    なんか周りと違うとか、みんなのようにうまくできないとか、
    そういう気持ちになるときにフレデリックのことを思います。
    自分の子どもにも読んであげたい1冊です。

  • 物質的なものだけでなく、感覚的なものや芸術的なものも人を幸せにするよね、という話。ボンヤリしてサボってるように見えたフレデリックが、みんなに認められ褒められて赤くなってる姿がいい。

  • 冬の食料をせっせと集めている仲間のねずみをよそに、フレデリックはのんびりとしています。
    冬に備えてお日様と、ことばを集めていたのです。
    生活を豊かにしてくれるものは、食べ物だけではないことをフレデリックは知っています。

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著者プロフィール

レオ・レオニ(Leo Lionni)
1910年5月5日 - 1999年10月11日
オランダのアムステルダム生まれ。イラストレーター、グラフィックデザイナー、絵本作家。第二次大戦でアメリカに亡命し、デザイナーとして活躍。『あおくんときいろちゃん』で絵本作家としてデビュー以後、『スイミー』『平行植物』など多数の作品を残した。
ドイツからアメリカに戻ったばかりのエリック・カールにニューヨーク・タイムズへの就職を斡旋、諸々の便宜を図り世に出るのを後押ししたことでも知られる。

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