- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769020059
感想・レビュー・書評
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動けないぜんまいねずみを本物のネズミにしてやろうと願い事をするアレクサンダに胸がキュンとなります。
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小学校の時、教科書に出てきたお話です。お話の内容も、絵も、すごくキレイで、ムラサキの石が欲しくなったのを覚えてます。
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素敵
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自分の得じゃなくて友達選んで良い話とも思ったけどウィリーが生身のネズミになりたかったのかと考えると割とエゴか?
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とても美しい…
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むらさきのこいしが欲しくて欲しくて探したよね…子らも同じことやってた。血は争えないってやつかな。長女は丸い石に紫のペンで色を塗っていたな…にじいろのとかげに出てきてほしくて、「とかげよとかげ」って言ってたよね。きいちごのしげみはないけど…懐かしい。大人が読んでも心に響く。教科書にも載っていたなあ。ぜんまいねずみが助かって、嬉しくて泣いちゃったよね。フレデリックといい、ねずみがかわいい絵本だなあ。
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2023.10.4 5-2
2023.9.20 5-1
2023.12.6 5-3 -
じぶんもむらさきのいしをさがしたことがなかったけど、ほんとうにあるなんてわかんなかった。
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さすが名作
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1970年 コールデコット賞受賞作品
「ねずみのアレクサンダは人間に大切にされているぜんまいねずみをうらやましく思っていました。でもある日ぜんまいねずみが捨てられることに…」
ハラハラするけど、ハッピーエンド。
きっと読者も、ぜんまいネズミを助けたくなって、
アレクサンダと一緒に必死に祈るだろう。
そして最後は、あぁよかった。って、一緒に踊りだしたくなるだろう。
自己犠牲で相手を助ける悲しい美しい話が多い中、
誰も死ななくて、ハッピーエンドで、自分の願いを相手のためにつかうという
このストーリーの展開にホッとした。