- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769020196
作品紹介・あらすじ
のねずみのなかまになったまちねずみのはなし。
感想・レビュー・書評
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特にウケを狙っていないと思いますが、唐突にマックマウスと名付けられる場面で子どもたちが笑います。
テストに合格できなくても、自分のできることを頑張ることで認めてもらえるんですね!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「のねずみはチーズはたべないの」というセリフに目からウロコの気分。
ねずみは(ヒトも)見かけではない、ということがわかる。 -
突然人間みたいな見た目に変わったの不条理すぎる
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レオ・レオニの絵本は哲学的だ。ある日突然何の前触れもなく容姿が変わってしまったねずみがのねずみのなかまになるまで。
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街のねずみが急に姿が変わってしまい、田舎に逃げる話。
なんで急に姿が変わったのかは謎だけど、「どうしたら自分が大人しいねずみだって分かって貰えるか」などお互い知らない者同士の状態の時に、どうしたらいいか確かに分からなくてお互い怖いよなぁとしみじみ思ったりしました。
勇気を持って話しかける、という解決策が描かれていて、いつもながら単純・簡単だけど難しいことだよなぁと思いました。
ティモシーが野ネズミの免許テストで失敗してしまうけど、他のことでは出来ることもあるということが示せたのも良かったです。
得手不得手はありますよね〜 -
街ネズミが野ネズミの仲間になるための免許を取る話。
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6歳7ヶ月の娘
3歳7ヶ月の息子に読み聞かせ
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記録
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図書館で見つけたレオ・レオニの本。
平和な内容で、絵が可愛く、画面に使われるマーブル模様がとても綺麗。
5ヶ月の娘には文字数が多すぎて読んでる途中で飽きてるけれど、絵には反応してるかな。 -
ねずみの免許取るためにいろいろ試練があって、個人的にはツボついてくる内容。
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レオ・レオニの作・絵で、谷川俊太郎さん訳。
人間の姿になってしまったまちねずみが、のねずみのなかまになるために免許をとるためテストを受けるがうまくいかない。しかし最後のテストでまちねずみは野ねずみを救ったおかげでのねずみの仲間に迎え入れられる。 -
カースト制度の逆転?
本来勝ち組の町ねずみが、ある社会では負け組扱い。でも、その中で頑張っていく。
美しい人間模様があると思います。 -
違った環境に入っていくのは、初めは大変ね〜
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「変身」
だけど、優しくて賢いきみだから
きっと大丈夫。 -
まちねずみのティモシーが、ある日、かがみを見ると、自分のかわりに黒い服をきたへんなやつがこっちを見ていた。にげだしたティモシーが、のねずみたちのところへ行くと…。
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野ネズミになるための試験っておもしろいね。
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まちねずみから のねずみになるためのテストがあるという発想がおもしろいなぁと思いました。
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マックマウスさん、ねずみだって気づいてもらえてよかったね。
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のねずみに免許があるなんてすごい。
まちねずみからのねずみになるなんて勇気がいるだろうな。 -
規格外なティモシー。
持ち味を認められるって素晴らしい。
4歳2ヶ月 -
2010.02.07 朝日新聞に掲載されました。
スイミーの作者、レオ・レオニさんの本です。