ジャムつきパンとフランシス

  • 好学社
4.09
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本棚登録 : 262
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769021056

作品紹介・あらすじ

近ごろ「ジャムつきパンしか食べたくない」とわがままを言うフランシス。そんなフランシスに、お母さんはやさしく、かしこい作戦をじっこうすることに!!すると、フランシスは・・・?

感想・レビュー・書評

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  • 空腹時に読むにはとてもつらい本です。
    出てくるごはんがどれも美味しそうなんですもの…!!
    フランシスの父母、ここでも寛大。
    本人が自分で感じて自主的に行動を変えていく。
    おいしいものに気づけてよかったね、フランシス。おなかすいた…!

  • 食べず嫌いのフランシス。
    卵も食べず、お母さんが作ってくれた、せっかくのお弁当も友達のジャムつきパンと交換してしまいます。
    そんなフランシスにお母さんは・・・

  • フランシスの両親の徹底ぶりがよい。子ども心をうまく描いている。そして登場する食べ物がおいしそうー!

  • ジャムつきパンがだーいすき。ジャムつきパンは安心だもの。昨日の夜も、今日の朝も、おひるのお弁当もジャムつきパン♪(『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より)

  • 良かった

  • フランシスはこのお母さんの作戦がうまくはまったのでよかった!でも毎日ジャムつきパンでもハッピー!なタイプもいるということはおぼえておきたい

  • 4歳6ヶ月の娘へ

  • ジャムつきパンっていい響きよね。でもそればっかりじゃあね。些細なこだわりを意地になってやめられなくなることは誰にでもある。ちょっと好き嫌いをして意地になったがために変に徹底してしまった両親によって追い込まれるフランシス。でもそれが自分にとって損だと自ら実感して気付き、これまた両親からの小さなきっかけで素直になる。パパママすごいな。フランシスには申し訳ないが笑ってしまう。そして何って出てくるものがおいしそうでおいしそうで。

  • おかあさんはヒドイ。たいていどこのうちのおかあさんもイケズ。でもそれは子供の健康と幸せを願ってのことなのよ、ほんとよ、フランシス。

  • ジャムつきパンて海外の絵本でちょこちょこ見るけど、ほんとあまったるくて美味しそうな響きだよな・・・
    私もすきです・・・イチゴジャムすき・・・
    それにしても、フランシスたちの食へのこだわりはすごい・・・全部がすごい・・・
    ていうかあんだけの品数の料理がよくもまあ出るわ出るわ、と・・・

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著者プロフィール

ラッセル・ホーバン

「1966年 『おやすみなさい フランシス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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