ザガズー じんせいってびっくりつづき

  • 好学社 (2002年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784769022114

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

人生の驚きと変化をユーモラスに描いた絵本は、特に大人にとって深い共感を呼び起こします。子どもが赤ちゃんから成長する過程や、大人自身の変わりゆく姿を振り返ることで、思わず笑ってしまう瞬間が詰まっています...

感想・レビュー・書評

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  • 5年生の娘にはピンと来なかったらしい。
    母には共感の嵐だった。
    赤ちゃんが人間になるまでを上手いこと表している絵本だ!!!
    本当人生ってびっくり続き!
    うちの娘たちはもじゃもじゃのあたりかなぁ笑

  • 子どもの驚くような変貌ぶり、そして大人の驚くような変貌ぶり。振り返ってみるとあっという間の人間の変化続きの人生をユーモラスに描く、楽しい絵本だった。
    大人が読んだ方が楽しい気がする。

  • こんな人生めざして子育て頑張っています。
    今は怪獣かなぁ?

  • 大人が読んだほうが共感できるタイプの絵本だな。特に子育て中もしくは子育て後の大人。子育て前に読むのも予習になっていいかもしれない。
    表紙袖の谷川俊太郎の言葉もいいね。絵本の奥深さが感じられる。

  • 大人が子どもを育てる苦労と、子どもが自分で育っていく苦労と、どっちが大変なんだろうと考えることがあります。大人は育てる苦労を言葉にして表現できますし、本だってたくさん出ています。でも子どもは育つ苦労を言葉にできません、子どもは苦労を言葉にならない感情や行動で表現するだけです。クエンティン・ブレイクは、この絵本の中でそういう子どもを代弁しています。
    大人は自分のうちにひそむ子どもを、ともすれば忘れがちです。うちなる子どもを認めるのがこわいからです。子どもは可愛いだけの存在ではありません。子どもがときに大人の目からは理解できない怪物に見えることは、誰しも経験することです。ブレイクはそこのところを、愉快な生きものの姿にたくして見事に描いています。まだ人間になりきれない、不思議な生きもの、そこにこそ子どもの成長のエネルギーがひそんでいるのではないでしょうか。
    そして大人は老いるにつれて子どもに戻っていきます。今度は大人になった子どもが、子どもに戻った大人とともに生きていくのです。それがまた新しい苦労(と喜び)の始まりだということも、ブレイクは暗示しています。
    谷川俊太郎

  • 何歳ぐらいから意味が分かってくるのだろう。
    もちろん説明したら分かるんだろうけど。
    変身しまくり当事者の中学生ならわかってくれるかな。
    でも、大人になっても変身しまくり状態は続いているような気もするな。

  • ある日、ジョージとベラの元に小包が届きます
    中には赤ちゃんが入っていました。
    名前はザガズー
    ところがザガズーは朝起きる度にハゲタカや象、イボイノシシに変わります。
    手がつけられません。
    さてどうなってしまうのか・・・

    皮肉が効いたお話しです。
    読み聞かせ時間は6分ちょっとです。

  • 子どもってこんな感じ!とめくるたび頷いてしまう絵本。
    うちはまだ弟はぞうで、兄は時々ミニドラゴンくらいかな?
    雪男みたいにもじゃもじゃになり、突然しっかりした若者になった頃には、二人が年老いていて、あぁ…となった。
    子育ての時期はぎゅぎゅっとあっという間なんだね…。
    子どもに読んでもたぶん、ん??となりそうなので、私一人で読みました。親にじんわりくる絵本。
    大変なこともたくさんあるだろうけど、子どもたちがあれよあれよと変化する日々を一緒に奮闘しながら楽しみたいな。

  • 2018/8/17 20:28

  • とても深い。
    谷川俊太郎の帯が傑作!

    大人は育てる苦労を言葉に表現できるけど、子供は育つ苦労を言葉にならない感情や行動で表現する。
    大人は老いるにつれて子どもに戻っていく。

    これはまた読みたい!
    それとも買おうかな。

  • ●読みメン講座にて。
    ●とある夫婦の元に届けられた小包の中から、かわいい赤ちゃんが現れた。二人は赤ちゃんを可愛がるが、ある日赤ちゃんははげたかに変身して、しばらくすると像や竜に変身してしまう。子育ての妙や赤ちゃんの成長をユーモラスに描いた作品。

  • 夫婦のもとに届いた小包の中身は、ザガズーという名前のあかちゃん。かわいい贈り物に大喜びするふたりでしたが、ある日、ザガズーはおおきなはげたかのあかんぼうに変身していて・・・・・・。男の子の成長をユーモアたっぷりに描いた作品。(約6分)

  • そう、人生ってきっとこんな感じ。
    子育て中の私にはわかるけど娘には難しい。

  • ジョージとベラのもとに届けられた包みから現れたのはかわいいザガズー。一緒に暮らしていくうちにザガズーはさまざまなものに変化してきます。時にはゾウだったり、イボイノシシだったり、火を吐くドラゴンだったり…。
    子供はかわいいだけじゃない、大人がお手上げになるような怪獣になることも…ということを楽しい絵で表現した絵本。

  • こどもってこうだよね。戯画。

  • 見えるものだけじゃないもん。

  • 若い二人のあいだに運ばれて来たのは
    可愛い可愛い赤ちゃんのザガズー。
    二人はザガズーをとっても可愛がりますが、
    ある日赤ちゃんはみっともないはげたかの赤ん坊に変わってしまいます。
    そして、しばらくすると今度は小さな象に、
    またしばらくすると、こんどは竜に、と
    どんどんザガズーは変身してしまいます。

    最後にはどんでん返しもあって、大層面白いのですが、
    もしこの本をプレゼントするとすると、
    いったい誰にあげればいいんでしょう?

    赤ちゃん生まれたばかりのご夫婦にさし上げるのは
    今ひとつ適切でないかもしれないな(苦笑)

  • なかなか面白かった。
    ザガズーが次々にいろんな動物に変わっていく、そうそうって思う。

  • ザガズーをモモカーに置き換えて読んでみたら、気に入ったようで何度も読んで読んでと持ってきてくれた

  • ブクログその他のレビューを見て、すんごく読んでみたかった本。
    読んでいたら、何故だか涙が出てきた。
    愛のある良い絵本だと思う。

    けど、これを小学生に読んで、ザガズーが赤ちゃん(→成長していく息子)だと分かってもらえるかどうか。
    読み聞かせるなら中学生か?

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著者プロフィール

1931年東京生まれ。詩人。1952年、21歳のときに詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来、子どもの本、作詞、シナリオ、翻訳など幅広く活躍。主な著書に、『谷川俊太郎詩集』『みみをすます』『ことばあそびうた』「あかちゃんから絵本」シリーズ、訳書に『スイミー』等がある。

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