雪わたり (画本宮澤賢治)

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  • 好学社
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  • Amazon.co.jp ・本 (42ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769023074

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  • 祝復刊

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    「雪のこおった夜、四郎とかん子の兄妹はきつねの幻燈会に招待され、雪の野原を渡って森の中に入って行く…。昼と夜の雪景色が清冽で、寒さまで伝わってきます。 」

  • 制作/山猫あとりゑ

  • 自分の為に買ったんだけど、6歳のお嬢さんも気に入ってくれて嬉しい親莫迦。
    昼と夜とで紙質が違ったり、絵本じたいが大変凝っていて、それだけで素敵。
    キックキックトントン、キックキックトントントン、と、賢治さんの絵本は読んでてとても気持ちいい。
    音読の楽しさに気付けたのは、親になって良かったことの一つだな。

  • 図書館で借りて見たものは、パロル舎発行になってたけど、たぶん同じ本なのかな??89年の第1刷。

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著者プロフィール

1896年、岩手県花巻生れ。盛岡高等農林学校卒。富商の長男。日蓮宗徒。1921年から5年間、花巻農学校教諭。中学時代からの山野跋渉が、彼の文学の礎となった。教え子との交流を通じ岩手県農民の現実を知り、羅須地人協会を設立、農業技術指導、レコードコンサートの開催など、農民の生活向上をめざし粉骨砕身するが、理想かなわぬまま過労で肺結核が悪化、最後の5年は病床で、作品の創作や改稿を行った。1933年没。

「2019年 『銀河鉄道の夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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