カーボン・オフセット―自分の出したCO2に責任を持つしくみ

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  • 工業調査会
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769371649

感想・レビュー・書評

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  •  技術士試験対策用に借りてきた本だが、少しずつ社会的に認知されてきた「カーボンオフセット」について理解をすることができた。

     要するに、自分の排出したCO2に対して自分で責任をもつしくみが「カーボンオフセット」だ。自分の排出したCO2に対する責任を、植林や再生可能エネルギー開発への「資金投資」によって果たすという仕組みは、個人レベルで地球温暖化に取組む新たな習慣、生活様式になると思う。

  • 2007年に「カーボンオフセット年賀」なるものが登場したのが記憶に新しいですが、この本はその「カーボンオフセット」の仕組みおよび実例について、易しく、しかし本質を落とすことく解説されたすぐれた一冊です。
    著者である國田氏によると、カーボンオフセットと排出権取引とで決定的に異なるのは、取得したクレジットを転売できるかどうかにあるといいます。要するに自分の排出したCO2を、無かったことにする権利を得るのがカーボンオフセットで、その権利を他人に転売することはできない。まさに「自分の出したCO2に責任を持つしくみ」といわれる所以です。
    こうした基本的な認識から、ビジネスへの応用例など示唆に富む情報が多く含まれており、さらにこの書籍自体も価格の1部が炭素削減に当てられる「カーボン・オフセット書籍」なのです。理解した側から「実践」することができるそのしくみに★5つです。

  • 初心者向けに良いと思います, 2009/3/14


    最近、なんでもかんでも「カーボンオフセット」ブームになっていますが、そもそもカーボンオフセットとはどういうものなのか?どうして、そんな事が必要なのか、また、カーボンオフセットにもいろいろなものがある(それ故、なんちゃってカーボンオフセットもでてきています)ので、その理解を深める上で本書は役立つと思います。
    内容も丁寧で分かりやすいです。ただ、本が小さく字が小さいのが欠点。

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