社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった: そうか、働くこと教えること本当のサービスってこういうことなんだ! (KOU BUSINESS)
- こう書房 (2002年5月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769607694
感想・レビュー・書評
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これは非常に良い一冊。
アルバイトや会社員として働いている方にお勧めしたいです。
僕は学生時代に読みましたが、
おそらく今でも無意識的に
この本に書かれていることをやっています。
面白くて当時何度も読んでいました。
元気がでる一冊です。 -
「働く」ことについて、
考えさせられ勉強させられる本。
とても読みやすい作品です。 -
途中で読むの止まってた
良いこと書いてあった、当たり前だけれど大切なこと等
ディズニーのサービス接客は参考なる -
筆者の香取さんのセミナーに参加後に読了。エッセイのような書き方でスラスラ読めるビジネス本。元ヤンキーがディズニーランドのアルバイトとして就業した経験談。社会人一年生に勧めたい一冊。
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社会人になって数年たちますが、初心にもどって「働く」ということの意味を教わった気がします。仕事への意識の改革に役立った一冊。
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働き始めてしばらく経った今だから読みたい感じかな。時々読み返して初心にかえるにはいいかも。
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サービスについて知りたくて読書。
2001年求職中の春に翌年開業のディズニーシーも含めた5,000人の大キャスト募集があったので面接を受けたことがある。面接希望者は新聞発表で2万人以上とアルバイトで競争率4倍という状態だった。
衝撃を受けたのはキャストからオリエンタルランドの社員へ昇格することは、ほぼないと断言されたこと。つまりいつまでもアルバイトのままであること。それでも多くの30、40代の社会人も集まるディズニーランドのキャストの魅力。
今思えば半年でもキャストをやっておけばいい経験になっただろうなと本書を読むと強く思う。
どんな環境、立場でも本気で叱ってくれる人、成長させるきっかけを与えてくれる職場は素晴らしいと思う。そんな人たちに支えられているのだと思う。
叱るもほめるもタイミング命だと思う。
自分のいっていた「サービス」って(p198~)
アメニティのトレーナーの高校生の話が一番印象の残る。自分にはできない・・・・・・。すごいの一言。
目の前の仕事へ一生懸命になる、目の前のゲストに一生懸命になる。これが仕事へのやりがい、楽しみを感じる現実的な方法のひとつなんだと思う。自分が仕事を楽しめないと、ゲストへ満足を与えられるわけがない。簡単な原理原則だと知る。
読書時間:約55分 -
人の話を聞く時、一番聞きたくないのは自慢話。聞いて為になるのは失敗談。
本にすると違和感がなくも無いが、学べるには代わりない。
自分は社会に出る前に、アルバイトでも良いからサービス業を一度は経験しておく必要があると思う。
そしてこの本の様な経験をするべきだと思う。
そうすれば、世の中もう少し常識人が増えるのではと思う。