サービスマインドをたかめる物語: 「マニュアル」を超えよう、「ココロ」を磨こう

著者 :
  • こう書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769608387

感想・レビュー・書評

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  • 夏休みの課題図書の一つ。「おもてなし」とは何か?どこまでどうやる?平易な言葉で、レストランのサーブする側のサービスレベルをどう好循環にするか、物語で示されていてわかりやすいのでは。

  • (昔書いたレビューを転載)
    サービス業といっても飲食・ホテル業において「サービスマインド」というものが如何に重要かという点を説明したものです。
    今の世の中マニュアル化が進み本来のサービスが失われています。本来のサービスとはマニュアル化されない点にこそ実質的なものがあります。そういったものを思い出させてくれる本になっています。

    IT業界においてもSEやコンサルといった業種、または派遣やフリーエンジニアとして働く場合この「サービスマインド」というものを意識していれば有益であり、武器にもなると思います。

    本書は単純なハウツー本という書き方ではなく、物語として書かれているのでかなり読み訳すなっています。その点ではここでも紹介している「ザ・ビジョン」と同じような感じです。まぁ、1ページの文字数が少なく絵も多いということも読みやすさにつながっているのでしょう。(^^ゞ
    (200ページぐらいを通勤電車の行き帰りで2日間ぐらいで読めました)

    特にフリーエンジニアで働いていく場合技術力以上にコミュニケーション能力というものが重要になってきます。
    そのためにも一度本書を読むことをお勧めします。

  • サービスに関する本で一冊選ぶならコレを選びます。

    ノウハウ集というわけではなく、読んだ後「サービス業っていいよね」っていう前向きで優しい気持ちになれる本。

    毎日お客様対応しているとちょっとずつ膿が溜まってくるのだけど、それが綺麗にとれるというか。。。なんとも心地よい読後感に包まれます。

    タイトルの通りマインドを高めるにはとてもよい本。

    余談ですが、開店休業になっているブログに書評書いたら、編集の方がコメントくれた、という素敵な思い出もあります。

  • 簡単なのに、つい忘れがちになること、簡単そうなのに難しいこと。
    そんな色々なサービスの形を、詳細に実際のエピソードをつかいまとめて読みやすい1冊の物語に。
    サービスとはなにか?
    忘れそうになった時、また読み返したい一冊。

  • ほのぼのほんわかした物語。
    ホスピタリティやお店にとって大切なことをストーリー仕立てで分かりやすく、心に語りかけるように伝えてくれる。
    涙無しでは見られない。大好きな一冊。

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