手塚治虫 未来へのことば

著者 : 手塚治虫
  • こう書房 (2007年8月1日発売)
3.83
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769609490

作品紹介・あらすじ

没後20年近くたっても、いまなおマンガ界のみならず社会的に大きな存在である手塚治虫。遺した著書、雑誌への寄稿、対談、発言などから、伝えたかった「ことば」を10のテーマに整理。仕事の情熱、ユーモアの追求、マンガ表現について、子どもたちへの愛、戦争への怒り、社会の洞察、生と死に関して、など。手塚マンガで育った世代だけでなく、若い世代も読んでほしい。

手塚治虫 未来へのことばの感想・レビュー・書評

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  •  人の言葉を理解するのはなかなか苦しいものである。
     所詮人は人、考え方が同じ人間など居てはおかしいものだと認識しなければならない。

     だが、世の偉大な人物という者はその考えすら取り払ってしまうものなのか。一言一言の重みとその向こうにある優しさ、欲を言えばそれぞれの言葉を本人の肉声として残しておければと感じさせてしまう一抹の寂しさが心に染みついて離れない。

  • 手塚さんならではの純粋な言葉に心がうたれました。

    ●きょう、恐ろしさをごまかせても、あした、また恐怖がやってくるかもしれない
    むしろ恐怖に身をまかせて……その中でやすらぎを見つけるのだ
    ●私の座右銘
    人を信じよ、しかしその百倍も自らを信じよ
    ●締め切りはスポーツ選手が挑戦しようとする記録と似ている。
    そんなものを無視してスポーツを楽しむだけならアマチュアである。プロなら記録への挑戦が当然の課題になる。
    ●彼女とは[変なデートだけだったので]、よもやこんな変人とは世帯を持つ気にはならないだろうと思った。
    ところが意外にも、1年で結婚してしまったのだ。運命とはマンガよりおもしろい。

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