35歳クライシス―なんとなく「うつっぽい?」心がラクになるストレスコントロール

著者 :
制作 : 大野文彰 
  • こう書房
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本棚登録 : 28
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769610656

感想・レビュー・書評

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  • 2階書架 : WM165/SHI : 3410155095

  • 35歳前後になると、蓄積した疲労、情報過多から気づかないうちに体力的、精神的に弱くなっていていくことがあります。この本は、現状の心や体のことを理解したうえでの対処が書かれていて、自然に腹におちてわかりやすかったです。

  • 35歳になり身体が気になりだしたところに、タイトルが気になって手に取った一冊。ずばり、「うつ」の本。

    35歳は、活動量とエネルギー回復量の転換期でちょうどバランスが取りにくい時期のよう。実際に高い仕事のアウトプットを求められるが、がんばればそれなに応えられる年次であると感じる。

    うつの要因は以下の3点。
    1.蓄積疲労 
     はしゃぎ系(スポーツ、ライブ、飲み)でのストレス発散で逆に疲労をため ているケース
    2.情報トラブル
     情報過多な為、いたずらに感情が喚起され、選択肢の判断に労力をつ  かるケース
    3.自信トラブル
     理想と現実のギャップに苦しむケース
     (自信:①物事ができる ②自分自身をコントロールできる ③愛される・  受け入れられる)

    35歳うつも「新型うつ」が多く、「趣味は元気」「仕事になると調子を崩す」「周囲にクレームをつける」などが特徴。
    この本を読むまでは、「新型うつ」に対して、現実から逃げないで努力しろよと思っていたのだが、そうではないみたい。
    疲労蓄積されている状態で、努力したがうまくいかず自信を無くすケースもあるようで、新型の正体は「中途半端な疲労型」のよう。

    対応としては、
    ・疲労を感じたときは、がんばらず休む
    ・価値観の転換ではなく修正で大人の心を鍛える
    ・ストレスコントロール(怒らない技術2同様)

    自分自身、及び部下に対しても気をつけてみる。

  • この著者の本はわりと好きで、かなり助けられてきた。
    今回も独自の展開とネーミングで、解説と対処法があって、他書とそんなに大きな違いもなく。

    私が回復したからか何作も読んだからか、あまり響いてくることはなく、はあそんなもんかなあ、という感じだった。

  • なんとなく状況がわかる感じのする本です。勉強になりました。

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プロフィール

元・陸上自衛隊衛生学校心理教官。
防衛大学校を卒業後、陸上自衛隊入隊。陸上自衛隊初の心理幹部として、自衛隊員のメンタルヘルス教育、リーダーシップ育成、カウンセリングを手がける。
産経新聞社主管「国民の自衛官」受賞。退官後は、講演や研修を通して、独自のカウンセリング技術の普及に努める。
主な著書に、『自衛隊メンタル教官が教える心の疲れをとる技術』(朝日新書)など。

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