常識をひっくり返せばメシの種はいくらでもある

著者 :
  • こう書房
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本棚登録 : 34
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769611080

作品紹介・あらすじ

残業禁止、ホウレンソウ禁止、労働時間は1日7時間15分、年間休日は140日+有給休暇40日、定年は71歳の前日までで、そのときの年収は700万円などなど…ヘンな社則で右肩上がりの業績を残してきた未来工業創業者・山田昭男氏。権限を委譲し、労働環境を整えることで、やる気を出させるその手法は、従業員をこき使うブラック企業に対してホワイト企業ともいわれる。その著者が、今回初めて、経営者に向けた経営指南書ではなく「個人の生き方」に焦点を当てた書籍を著す。そのキーワードは「差別化」。いわば誰でもつくれる製品で利益を上げてきた著者は「他者との違い」をどう生み出してきたのか。個人が生き残る秘密もここにある。

感想・レビュー・書評

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  • 実績に裏付けられた、逆張りの凄さ

    ホウレンソウは義務づけられるものでなく、
    必要に応じ、自発的にするもの

    いきなり社長になったり、また平社員に戻ったりするエピソードが面白かった

  • 有名な未来工業の山田氏が、社員として、個人としてどう差別化していけばいいかを書いた本。
    と言っても、やはり未来工業でやっていること、山田氏が心がけてきたことの話に終始した。

    辛辣な口調で、人と逆のことを言って本に書く人はたまにいて、あまり同調できないものがほとんどだが、山田氏の理論はなぜかうなずける。
    実績を積んできた人の言葉はどこかちがうのか、それとも単なる先入観かは分からないが、実践してみたいことはたくさんあった。

  • 未来工業の山田社長の本は最近出版の回数が増えているように思えます。書かれている内容はこれまでの著書でも書かれていることが多いのですが、恐らくご自身の年齢のことも気にされて今の若い人に伝えておきたいことが山ほどあるという意図ではないかと個人的に思います。

    本書で語られていることは、自分の頭で考え続ける事。そして横並びの常識的な平均値の人間であることは価値がないことです。これからの日本が大変な状況を迎える中、常に考えろ。たとえ馬鹿げたようなアイデアでも常に考え続ける事が大切なのだとの言葉が胸につきささりました。

  • 残業のない企業として有名な未来工業山田社長の本。人と違うことをする、自らの頭を使う、自分で行動するがポイントなのだろう。
    腹にすっと落ちる内容だった。
    2013.11.16

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著者プロフィール

山田 昭男(ヤマダ アキオ)
未来工業株式会社 創業者
未来工業株式会社 創業者。
1931年、上海生まれ。旧制大垣中学卒業後、家業の山田電線製造所に入社。家業の傍ら、演劇に熱中し、劇団「未来座」を主宰。1965年、劇団仲間と未来工業株式会社を設立。代表取締役社長に就任。1991年、名古屋証券取引所第二部に上場。2000年、取締役相談役に就任。岐阜県中小企業家同友会代表理事、同会長、岐阜県電機工業会会長などを歴任。
1989年に黄綬褒章受章、1999年に大垣市功労章受章、2001年に勲五等双光旭日章受章。2014年、逝去。
著書に『ホウレンソウ禁止で1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる』『毎日4時45分に帰る人がやっている つまらない「常識」59の捨て方』『ドケチ道 会社を元気にする「生きたお金」の使い方』(以上、東洋経済新報社)、『日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり”』(ぱる出版)、『日本でいちばん社員のやる気がある会社』(中経の文庫)など多数のベストセラーがある。

「2015年 『山田昭男の仕事も人生も面白くなる働き方バイブル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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