ヒット商品を生み出す最良最短の方法

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  • こう書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769611578

感想・レビュー・書評

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  • ①先延ばしは生産性という観点ではマイナスだが、創造性という観点からはプラスである。商品開発においては必ずしも「早く終わらせること」が正義ではなく、時間をかけることによって価値のあるアウトプットが生み出せる可能性がある。
    ②消費者の不満を考える。良い商品とは、消費者の不満を解決した商品だから。消費者の不満に立ち返り、その解決策を考えることが、良い商品開発の最短ルートとなる。

  • アイディアを生み出すための環境。
    商品開発のポイントやヒント、導き出し方、マインドセットなど書かれているが、具体例は少ない。
    行き詰まった時一通り読み流してみると原点に帰ることができる本でした。

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著者プロフィール

濵畠 太:1973年、東京都出身。 モビリティランド(鈴鹿サーキット)、柿安本店のPR部門を経て、現在は大東建託の同部門に在職。2013年より、企業に所属しながらビジネス書の作家として活動を開始し、ものづくりや販促、マーケティングに重要である「感性」を育てる方法や、感性を重要視した働きかたに関わる書籍を執筆。官庁の観光誘致、大手企業の商品開発など多くのプロジェクトへ参加。企業や学生を対象にした研修、講演、異業種交流会の主催なども行っている。マーティング従事者約1,000名からなる日本最大級のマーケティング勉強会「商品開発の会」幹事でもある。 著書は『小さくても愛される会社のつくり方』『わさビーフしたたかに笑う。業界3位以下の会社のための商品戦略』『20代でつくる、感性の仕事術』。

「2015年 『ぶれない意見のつくりかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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