零戦 最後の証言―海軍戦闘機と共に生きた男たちの肖像

著者 :
  • 光人社
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本棚登録 : 16
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769809388

作品紹介・あらすじ

零戦-制式名・零式艦上戦闘機。登場時に無敵を謳われ、日本が敗れた日まで飛びつづけた海軍主力戦闘機。この希代の名機とともに過酷な戦争の歳月を戦い、敗戦の衝撃を乗り越えて激動の20世紀を生き抜いたパイロットと技術者それぞれのドラマを、丹念なインタビューと多数の写真で描き出す異色の書き下ろしノンフィクション!未発表写真多数収載。

感想・レビュー・書評

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  • 写真が豊富でよかったです。
    同じ零戦搭乗員でも戦争に対する思いや理念は
    さまざまなんだなということを改めて感じました。

    いつかまた間を置いて読み返したくなる作品です。

  • どうして志願したのか、どうやって戦ってきたのか、どんな終戦を迎え、どんな戦後を生きてきたのか……こうやって通しで読める本はなかなかないように思う。

    今の日本の方が異質なのではないかなぁと思うこともしばしば。

    手記をいくつか読んでいて、やっぱり悲しいのは「未帰還機」でしょうか。帰ってこない、待ってれば帰ってくるか、でもやっぱり帰ってこない……空に消えた彼らを、生き残った人たちの目を通してみるようで、涙が出そうになる。

    「まさかこんなくにになるとは思わなかったでしょうね」
    重たく胸に突き刺さる言葉である。

  • 貴重な最後の証言を語って頂いた方々に感謝します。
    志賀 淑雄
    中島 三教
    田中 国義
    黒澤 丈夫
    佐々木原 正夫
    宮崎 勇
    加藤 清
    中村 佳雄
    山田 良市
    松平 精

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プロフィール

1963年、大阪府生まれ。日本大学藝術学部写真学科卒業。1986年より講談社「FRIDAY」専属カメラマンを務め、主に事件、政治、経済、スポーツ等の取材に従事する。1997年からフリーランスに。1995年、日本の大空を零戦が飛ぶというイベントの取材をきっかけに、零戦搭乗員150人以上、家族等関係者500人以上の貴重な証言を記録している。著書に『証言 零戦 生存率二割の戦場を生き抜いた男たち』『証言 零戦 大空で戦った最後のサムライたち』『証言 零戦 真珠湾攻撃、激戦地ラバウル、そして特攻の真実』(いずれも講談社+α文庫)、『零戦 搭乗員たちが見つめた太平洋戦争』(講談社・共著)、『祖父たちの零戦』(講談社文庫)、『零戦の20世紀』(スコラ)、『零戦 最後の証言1/2』『撮るライカ1/2』『零戦隊長 二〇四空飛行隊長宮野善治郎の生涯』(いずれも潮書房光人社)、『戦士の肖像』『特攻の真意 大西瀧治郎はなぜ「特攻」を命じたのか』(ともに文春文庫)などがある。NPO法人「零戦の会」会長。

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