ちょっと気になる刑務所ライフ!

著者 : 坂本敏夫

• 潮書房光人新社 (2004年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[actiolicさんの感想 · 2023年6月4日]

2004年出版であり、監獄法時代の、つまり一昔前の元刑務官(勤続期間不明)の著。
タイトルから想像した内容以外の話題が多く、著者が女性にダイエット指導した話、暴力団関係者に取材したときの話、女性守るべき論、子育て論(子供にパソコンを与えるな)等、途中で何の本を読んでるのかわからなくなりました。
著者の言いたいことを思いついた順で並べた感があり、過剰に褒めたと思えば突然貶したりしていて、一定しない１冊でした。

[crown20さんの感想 · 2013年6月17日]

刑務所という外からは、わからない場所の話。なかなか面白かったりです。

[yukarytcrさんの感想 · 2013年3月7日]

読了日20130307 最後らへんがだんだん胡散臭くなる… 三十冊目

[miyabijudiceさんの感想 · 2012年4月17日]

三食きっちりカロリー計算までされてる食事を
取れる最高のダイエットの場所なんだって！！

[sanamiさんの感想 · 2009年7月1日]

刑務所いく事がない場所の話。
楽しかったです。

[haruhoさんの感想 · 2007年2月17日]

面白かった。
刑務所ダイエットとか載ってて興味深く読めた。

著者プロフィール

1947年生まれ。法政大学中退。67年大阪刑務所刑務官に採用される。以後、神戸刑務所、大阪刑務所係長、法務省事務官、東京拘置所、黒羽刑務所などで課長を歴任。94年広島拘置所総務部長を最後に退官。著書に『死刑執行人の記録』（光人社）、『刑務所のすべて』（文春文庫）、『誰が永山則夫を殺したのか』（幻冬舎）などがある

「2015年 『典獄と934人のメロス』 で使われていた紹介文から引用しています。」